少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

敗因は?

2010-10-11 | 練習・試合後記
今日は、グランドの関係で練習は10時から、
でも、習慣か、ジジィになったのかいつもの様に
起きてしまった



「お疲れ様。残念だったね。
展開としては、ウチがずっと押していたけど
最後は6点差を着けられての敗退。
チームの力としては、むしろウチが上だと思う。
この差何だろう?
何だと思う?
A-Cの足の差かな

昨日の敗戦の後のミーティング

ミンナは声が出ていなかった。って言ってました。
確かにそれもあるかな。

4点差で迎えた最終回。
スクイズで5点差にされてしまう。
そこで、声が出なくなったけど。
そこまでは、そんなに出ていなかった訳じゃなかった。
その後、守備が乱れて3点を追加される

監督が思うのは、
どこまで諦めないでいられるか?

例えば、A-Cのセンターゴロ。
君達がセンターだったら、ファーストに投げれいたか?

抜かれるまで諦めない。
そんな気持ちの差が出てたんじゃないか?
その差が最終回のエースやマツの鋭い打球が
ショートやピッチャーに好捕されてしまうんじゃないか?

例えば、アウトってわかっていても
自分は一塁まで全力で走ったか?
それは、朝のダッシュの姿勢に出ているんじゃないのか?
ゴールの線はゴールじゃない。って言っても
ゴールで緩める癖が出るんじゃないの?

今日の敗戦をツキが無かったで
終わらせるんじゃなく、
さらに、諦めない努力が出来る練習をしよう。


そんな話をしたけど、
最終回絶望的な8点差。
そんな状況で2点を返して
まだ、満塁って状況を作って、
エース、マツが鋭い打球を打った。
決して、諦めてなかった

どっちかの打球が正面じゃなかったらなぁ。
やっぱり、ツキが無かった
コメント (4)
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