全然読み進まない、
ピッチングメカニズムブックですが
コレではいけないと、
再び読み出しました
で、今回の感心した事は、
足の曲げ方。
以前のエントリーでは、
曲げた軸足を伸ばす、重要性についてでしたが、
今回は、じゃ、その曲げ方は?って話。
ただ曲げれば良いってわけじゃなく、
曲げた膝かつま先より出ないように。
お尻がプリッと後ろに出ます。
ビリーのブートキャンプでも
膝をつま先より前に出さない。って言ってました
ざっくり、解説しちゃうと
つま先より膝が前に出ちゃうと
足首から曲がって、骨盤が回転するというより
足の向きが変わる。そうです。
つま先より膝が前に出ないように曲げると
足首が固定されるので、最後の軸足の接地している所が
足の内側になり、軸足も曲げてから伸ばしやすいし
腰も回転するし、振り上げた足の接地の仕方も
ウマい具合にいきます。
詳しい解説は本書を
今日の練習で早速試しました。
最初、膝をつま先の前に出した投げ方をして。
「コレは悪い投げ方」
次は、出さない様に曲げて
「こっちは良い投げ方」って
どこが違うか?
こう言うと、一生懸命見てくれるので。
ピッチャーのエースが
「軸足の伸ばし方が足りない」って指摘
A-Cは
「膝が前に出ているのと、後ろにある」って指摘。
流石
キャッチボールの前段階で実施。
ミンナ、良いボールが行ってました