少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

A-Cの厄日

2010-10-10 | 練習・試合後記
土砂降りの朝、
今日の試合は当然中止。

体育館で練習していると、
代表からの電話
「試合するって。」
電話もらった時が9時。
出来れば10時に開始したい。って事で

ミンナ練習着なので、一旦帰宅して
現地集合。


相手は、春の大会でも当たった所。
打ち合って負けた。って印象だったので、
今日はオーダーを変えました。

1番から6番に6年を固めて。
ここで大量点を取る作戦。

ドタバタで始まった試合は
ウチは後攻。
先発のA-Cが掴まります。

ヒットで出たランナーが盗塁。
けん制の為、セカンドに入ったショートの定位置付近に
打球が。
これが先制のタイムリー
更に止んでいた雨が降り始め、
制球が乱れる
なんだかんだで4失点。

その裏すぐに反撃。
二死一,二塁でバッターは5番に入ったOックン。
2ストライクからの3球目を右中間へ。
Oックンは二塁を蹴って三塁へ。
ボールは中継されサードタッグアウト
でも、2点入った。と思ったら。
一塁走者は未だホーム手前でした
一塁走者はA-C。
一点か

2回先頭打者に四球を出した所で
エースにスイッチ。
後続を断って。さぁ反撃へ

3回裏
二死からビックマウスの二塁打とマツのサードエラーを誘った打球で
二、三塁。
バッターは四番A-C。
フルカウントから打球は唸りをあげてセンターへ。
俊足の二塁ランナーのマツまで生還。一点差と思ったら、
センター君諦めてない。一塁へ送球。
センターゴロ、0点
A-C、遅すぎ。

5回裏
一死、二、三塁。
三番マツは鋭い打球をレフトへ。ヨッシャ~今度こそ一点差。と
思ったら、レフトファインプレー
当たりが良すぎてランナー飛び出しちゃって、
タッグアップならず。
二死で打者はA-C。
3ボールから力無い空振り三つ

そんな事しているうちに
相手に6点追加されてしまって
最終回の攻撃。
Oックンのライト線ツーベースを足掛かりに
2点を挙げ、ツーアウトながら満塁。
バッターは3番マツ。

ネクストのA-Cに
「絶対回ってくるからな」って声をかける。
振り向いた顔が引きつっている

マツの鋭い打球はピッチャーが好捕。
万事休す。

負け惜しみじゃないですが、
投球、打球ともウチが上。
なのに6点差で敗戦。

A-Cの足がもう少し速かったら
いやいや、原因はもっと違うところでしょう。

でも、A-Cは厄日だったようです
コメント (2)
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