少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

まぁ、良かったよ

2011-05-26 | チーム関係の事
今日は、このブログで
一部の方に絶大な人気を誇っていた
二代前のキャプテンの話
彼の6年生の時の話はこちら

話は少し遡って、今月の上旬。
この日は、午前中に中学の校庭で練習。
午後からは野球部が使うって事で、
中一になったOBが、自主練と称して遊びに来てました

グランド整備をしているとマツが
「監督、知ってました?」
「知らない。全く知らない
「まだ、話して無いっス
K君(キャプテンの事)辞めたんですよ」
「学校を辞めたのか?」
「いや、学校は辞めません。野球部を辞めたんです」
「ヘッ

聞けば、怪我をしていて暫く部活をお休みしていたキャプテン。
怪我が治ったから、
「今日から、練習お願いします」って顧問の線背に挨拶に行ったら
「もう、お前要らないから」って言われたらしい

で、バスケ部やテニス部に入部しようとしたら
「もうちょっと野球部で頑張りなさい」って断られたらしい。

「で、今何してるの?」
「帰宅部です」
「ハァ

しょうがないなぁ。と言いつつ。
まさかそんな理由で辞めさせられる訳ないから。
何かやらかしたのか?
それとも、不真面目な態度に堪忍袋の緒が切れたのか?

娘も卒業してしまったので、
確認も出来ずに、我が家は大騒ぎ

ウチが騒いでどうする?って感じですが

数日後、キャプテンのお母さんに
会う機会があって、
「野球部辞めたんだって?」
「辞めてないよ」
「アレッ、辞めたって聞いたけど?」
「アー、アレね」

やっぱり、マツの話の通り。
野球部の顧問に要らないって。言われたらしく。
バスケにもテニスにも入部を断られたらしい。

理由が分からないので、
キャプテン母は学校へ
「どう言う事ですか」って
穏やかに詰め寄ったらしい

顧問の先生は平謝りだったそうで
目出度く野球部に復帰

いじられキャラだから
フレッシュな一年生が沢山入って来て、
浮かれた顧問が冗談を言った。ってところなのか?
まぁ度が過ぎた。って感じ。

フレッシュな一年に負けない様に
頑張ってよ
コメント (8)
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