少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

愚者は教えたがり

2012-02-13 | チーム関係の事
懇親会続きで
暫くははいいや。と思ったていたら
明日も懇親会が入っていた。忘れてた

さて、昨日一昨日と卒業大会の張り付き。
計8試合を見て、
凄く勉強になった二日間でした。
(まだ一日にあるけど

昨日書いた様に素晴らしいと感じるチームと
こりゃ反面教師にしないとチーム。

先日、鬼ヘッドから教えてもらった
言葉の内のひとつ

愚者は教えたがり


「グリップを高く、上から叩け」とか
ナンヤかんやと喧しく。
そんな練習で言っとけって
それか、せめて、打席に入る前にアドバイスしとけって。

ランナーに出らた、
リードの幅に関してまた喧しくアドバイス。

守備に着いたら、もっと前とか右とか。

練習試合じゃないから、
アドバイスも必要だと思うけど、
プレイボールからゲームセットまでアドバイスを
送り続ける。ってどうなんだろう?

昨日書いたチームはそんな細かい指示は一切なし。
選手も十分理解して動いているから
指示する必要もないんでしょうが。

では、そんな野球選手にするには
どうしたら良いのか?

やっぱり、失敗して、自分で考えて。ってやらないと
ダメなんだろうな。

例えば、外野を守っていて「もっと右」とかベンチが言ったところで
何で右なのか、考えてなければ
例えそこにドンピシャで打球が来ても
コーチの自信に成っても、子供は・・・

その次も「もっと右」とか言われるだけ、
なんだろうなぁ

試合中、どれだけベンチが我慢できるか。
意外とこれが上達の早道

>プレイボールからゲームセットまでアドバイスを
何処とは言わないけど、
意外と身近なチームだったりして





コメント (4)
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