少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

消極的は

2020-04-16 | その他日常
今、お気に入りの番組『激芯ゴルフ~93期生への道~』
リンクしたページに書いてある通り、今年のプロテスト合格を目指している選手たちを追う番組。

毎回8人の中から一人を集中的に放送するのですが、
これがね。
過去3回三人分の放送を観ると、何となく今まで受からなかったのが分かる気がする。

8人が合宿をしている所で取材をしているので、
毎週人は違うけど同じ時間帯が映し出される。

合宿にはショットのコーチとパッティングのコーチがいるのですが、
8人を順番にコーチするのではないです。

コーチが後ろから見てて、コーチから選手に声をかけてくれる場合や
選手の方から「見てもらえますか?」ってお願いするケースと色々。
で、過去3回の選手はなかなか見てもらえない。
一週目の子は、スタッフから「見てもらえば」って言われて、
じゃって、コーチがいる隣の打席に移動して声をかけてもらうのを
ずっと待っていたり、
二週目の子は、今、スイングがバラバラで見てもらう価値がない。
って、だったら尚更見てもらった方が良いと思うのだけど
結局は見てもらったんですけどね。

で、二人とも短時間で改善。
プロに成ろうって人たちだから、
ちょっとの事で改善されるんですね。
最初の週の子はずっと待っていたので、
時間が足りなくなって、最後はお昼時間まで食い込んでいた。
もっと打ちたいけど、ミンナお昼待ってるよねって打ち止め。
二週目の子も「こんなに簡単に直るんだ」って。
もっと早く見てもらえば、しっかり打ち込めたのにねぇ

そして、今回メインの五月女って選手。
超人見知りで一人で新幹線に乗れなくて、
試合会場にはいつも母親かおじいさんと一緒。
今回も人見知り爆発。
スタッフに促されても「怖い」ってただ一人ショットのコーチを受けなかった。
こんな顔だから確かに怖いけど
一緒に見ていた家内は「見て貰えば良いのに」って。
確かにちょっとしたアドバスで変わるのを見てますからねぇ。
グイグイ行くような子じゃないと、
厳しいプロテストには受からないじゃないのかなぁ。

あのシブコは、最初のプロテストが落ちた時に、
今のコーチに電話して、
「私のコーチに決まりました。」って言ったとか。
どんだけ上目線なんだ

パッティングの方も「無理です」って言っていたけど、
スタッフの人がコーチに声をかけたみたいで、
しっかりコーチしてもらって、しっかり改善することが出来た。

でもねぇ、分かるなぁ。
あの場所に自分が居たらきっと、
見てもらわないだろうなぁ
コメント (2)
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