我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBX補完計画 @140 2010年MBX24歳!!

2010-12-30 | MBX 今年の〆記事
あっ!
と言う間の1年。今年もこのタイトルシリーズの日記を残す時期になりました。

経験を積んだ大人に早くなりたいと…
諸先輩方に憧れた10代の頃の自分をふと思い出したりします。

そんな時分から変わらず、傍に在る愛機MBXも24歳になりました。

今年は、新しいパーツを奢る事なく
時間を見つけては細部の手直しを心がけました。

その主たるものが、ブレーキペダルのリビルトですね。



ブレーキペダルのレングスの改善と、踏み込み部のオフセットを行いました。

例年ですと各所のカスタム部のリストをUPするのですが…
リストとなると昨年と変更がないので今年は無しにしました。

変わりに、画像を織り交ぜつつバイクコラム的な感じで。


さて流行と言う物は
僕のイメージだと、あるメーカーから良いものが発売されれば
メディアや口コミでその評判が広がり、他メーカーも負けずと良いものを作り出す。
そんな中のマジョリティ派とマイノリティ派から
新たなブームや流れが派生する物だと思う。



僕の生きてきた時間の中でも

スタートは80年代のレーサーレプリカブームの最中
人と同じではつまらないと言うことからか、ネイキッドの車種が多く見受けられるようになり

アメリカンが出回った後には
ヨーロピアンなシングルの車両

シングルつながりで、トラッカーな車両が流行ったかと思えば
ビックスクーターが出回り
モタードな車両も。。。

そんな流れの中で、大型免許+レプリカバイクが出回り
最近は、トライク化された車両を良く見かけるようになりました。

大きくメディアで取り上げられなくとも
その時時の流行はバイク界で常にあるものだなと再認識。



16歳になれば、国に取得を認められている「原付免許」
初めて自分の力以外での移動を可能とさせられる
交通社会への第一歩を踏み出す機会を公平に与えられるわけである。

このピラミッドの底辺とも例えても良いと思われる原付。
これが僕のカテゴリーなワケだが…。
日経ニュースでスクーターの生産台数?だったか売り上げ?だったかを
電動アシスト付きの自転車が抜いたと言う記事を目にする。

確かにアシスト付きの自転車に跨る主婦層の方を良くみかけるし
自分自身も縁あってそんなアシスト付き自転車のユーザーでもある。

下駄代わりに使うならば
免許も燃料も要らないアシスト付き自転車は(例え充電の手間があるにしろ)
より気軽に経済的に使用できるものであろう。



ここで流行の話にもどすと
アシスト付き自転車は、ブームなのか?

僕的には「否」
時代の生んだ必然的需要だと思う。

やはり流行とは、ちょっと無駄だったリ
マイノリティ派やアンチ派がいてこその物。
何より若い世代が築き上げるものだと思う。

そんな若者の原付離れが進んでいないか?と最近思う。

ゆえにバイク乗りの層が薄く、年齢層もあがってしまうのでは?
アノ頃の印象を深く心に残す我々の世代が、若者を差し置きリードしすぎなのでは?
と憂いてしまうワケです。



冒頭で述べた「その時時の流行はバイク界で常にあるものだなと再認識」
という言葉に矛盾を感じ始める。

流行とはある程度めぐりめぐる物と言う認識もあるが…

ある程度コンテンツ/ジャンルに限りのあるバイクの分類。
めぐりめぐると言うよりは、何処かのタイミングでバイクに魅力を感じた個々が

その時に巡り合った魅力あるコンテンツにそれぞれ分類され
ある程度平均化されたユーザー人口が形成されているのでは?

めぐりめぐると言うよりは、ちょうど一巡して振り分けられたのでは?

そんな風に思い始めてしまいました…。

ちょいと風呂敷を広げすぎて、話の結論が見い出しにくくなって来ましたが…

バイクって良いぞ!!
いい年こいたオッサンが、延々夢中で向き合えるもの。
季節の風を感じに出かけてみよう☆

こんな感じでいかがでしょう?

あ~
終わりよければ全て良しの2010年最後の更新のはずが
とんだ竜頭蛇尻なコラムになってしまった…

シリアス調は苦手です。なれない事はするものではないなと(汗)



締めの画像くらいはビシッと!!
例年通りのお気に入りのアングルから♪



相変わらずのスローな更新でしたが…
今年も一年間お付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m

良いお年をお迎えください☆





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