我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレストア計画 @185 NS50-F純正タコメーターの分解

2018-01-06 | MBX 弐号機
新年あけましておめでとうございます!
本年も宜しくお願い申し上げますm(_ _)m

年末の〆記事では、夢を語り大見得きりましたがw
何かが変わる訳でも無く
いつも通りのマイペースで、今年最初の更新です!

さて、弐号機の持病「タコメーターの鳴き」
注油やらワイヤー交換など、簡単なトラブルシューティングは行ったが…
なかなか収束せず(つд;*)

メーター鳴き症状の動画をFBにUPしたところ
>これは、ケーブル差込口のメタルが摩耗して起こる現象。清掃給油では治りません。
 もし、修理をするのであれば
「日本計器サービス」でググってみるべし。予算はおよそ16000くらい。
と、心の兄貴よりご指導を頂きました!いつもありがとうございますm(_ _)m

オリジナルに拘るならば、素性の知れないオークション品よりも
思い切って修理がベストと言えるけど…
予算取りが厳しい(T_T)

手持ちのジャンクなストックパーツを分解し
機械ユニット部の交換に踏みきる事に決定!
ニッチすぎて、互換性など情報無し(*`・ω・)ゞ

取り出したのは
見るからにジャンクなNS50-F用メーターユニット


タコメーターを取り外し


側面から蓋が外れないか確認
別パーツである事は間違いないが…


引く事も、回す事も出来ない
底面のボルトを外して押し出せるかな?

びくともしない

結論的に、コの字型のリングが周囲を覆っていると判断
合わせ口も無いので、プライヤーで毟り取る(ちと強引)


断面は、予想通りコの字型

恐らくはリング状態か、L字のパイプ形状の別パーツを被せて
かしめる様な組立方法なのかな?基本非分解な設計

リングを外すと


ガラスカバー


防水用Oリングの順番


針は圧入式 ドライバーでテコを効かせて外し


メーターパネルのビスを外すと


機械ユニット単体に

へ~
リターン・ギミックは、ゼンマイなんだ~
なんか可愛い(*´∇`*)

当初は、回転部と非回転部が悪さして鳴くのであろうから
この溝のグリス切れ、若しくは異物混入(埃など)か


もしくはコチラの不具合を疑ったけど…

ケーブル差込口のメタルが摩耗とは…
年式相応のトラブルだが、走行距離を考えると少し残念。

パネルの裏側にもグリス?が付着している
回転と共に飛散し消耗するのだろう


今宵は此処までにし→タイミングで組み付けテスト
暫しジップの中で保管です。


仮に互換性が有った場合
NS50ーFやNSR50のタコメーターは
インジケーター類やパネル色等の、細かい相違点は抜きにして
基本設計は同じはず!

純正パーツが廃盤になって無く
かつ¥16,000以下で購入出来るならば
機械ユニット部を摘出して→付け替えるのが経済的と言う図式も

パーツリストを(MBXの)所持してないので調べてませんが
うっかりMBX純正が同条件で出てくる可能性もゼロでは無いかも?

いずれにしても、互換性が有ればの話しですね(汗)
何年か前の〆記事でだったかな?
「MBXの裏サービスマニュアルを目指す」なんて綴った記憶が有るけど
これこそ上手く言ったら、裏サービスマニュアルでは有りませんか?
いくぜ!!人柱www
続く~




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