日産ディラーさんより電話
「クリッパーのサービスキャンペーンを行っており
リコールではないのですが、部品を交換したいのですが…」
サービスキャンペーンという言葉を知らなかった事と
むしろサービス?キャンペーン?という言葉に引っかかり
セールスの電話か?と思い
仕事中と言うこともあり面倒くさく返答
「部品って何処の何を交換するのですか?」
「ラジエータチャンバーに不具合が生じる可能性があるので
交換させて頂きたいです。」
との事
無償である事も確認して入庫日を決めました。
ところでラジエータチャンバーって何?
コアやタンクならば、もっと早急な対応だろうし…リザーバー?
諸々 後にネットで確認
以下 日産さんHPより一部抜粋
リコールとは事故等を未然に防止し
自動車ユーザー等を保護することを目的とするもので
これらの制度の適切な運用と情報提供を通じて
自動車交通の安全確保及び公害防止に努めます。
リコール/改善対策
リコール
自動車が道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態で
その原因が設計または製作の過程にある場合
国土交通省に届け出て自動車等を無料で修理します。
改善対策
保安基準不適合状態ではないが、安全上または公害防止上放置できなくなるおそれがあり
その原因が設計または製作の過程にある場合
国土交通省に届け出て自動車等を無料で修理します。
サービスキャンペーン
リコールまたは改善対策に該当しないもので
商品性改善のために、国土交通省へ通知して自動車等を無料で修理します。
印象としては、いずれも不具合ではあるが…
リコール>改善対策>サービスキャンペーン
の順位で問題の重さに差があるのだなと、ざっくり理解。
サービスキャンペーンの内容はこちら
以下 日産さんHPより一部抜粋
不具合の内容
エンジン冷却系のラジエータチャンバ(冷却水内の気泡を分離するための装置)において
積載状態で高速度・高回転運転や登坂運転の直後に
エンジン停止を繰返す走行を継続して行なった場合
亀裂が発生し、冷却水が漏れるおそれがあります。
改善の内容
対象となる使用者に冷却水が漏れる可能性があることを周知し
水温計の上昇や冷却水が漏れている等の症状が発生した場合は
ラジエータチャンバを点検し
亀裂が確認されたものは、ラジエータチャンバを対策品と交換します。
なるほど~そんな装置が付いているのか☆
残念ながら図解は掲載されておらず…。
興味もあるのでOEM先の三菱さんのHPにも同様の案内があるはずと思い検索
ありました!兄弟車ミニキャブのサービスキャンペーン情報
三菱さんは図解も掲載☆
図解はこちら
へ~こんな感じなのか
ラインを辿ると冷却後のクーラントが通過するところなので
それなりの水温に下がった状態だろうけど…
画像で見る限り樹脂系パーツだよな?
文面にもあるように、負荷のかかるSTOP/GOを繰り返すと
内圧変化によってストレスかかりそう。
・シリンダー/ヘッド ・コア ・ラジエータチャンバーと
各々の材質の差による
エンジン停止後の放熱差も関係するのだろうと分析。
作業時間は2時間程度との事
休日が半分潰れるが…
快適なカーライフの為に、メーカーさんが真摯に対応してくれるのだから
自身の見識も深まった事だし、ありがたい話しですね。
ご訪問ありがとうございます!!
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↓
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リコールではないのですが、部品を交換したいのですが…」
サービスキャンペーンという言葉を知らなかった事と
むしろサービス?キャンペーン?という言葉に引っかかり
セールスの電話か?と思い
仕事中と言うこともあり面倒くさく返答
「部品って何処の何を交換するのですか?」
「ラジエータチャンバーに不具合が生じる可能性があるので
交換させて頂きたいです。」
との事
無償である事も確認して入庫日を決めました。
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コアやタンクならば、もっと早急な対応だろうし…リザーバー?
諸々 後にネットで確認
以下 日産さんHPより一部抜粋
リコールとは事故等を未然に防止し
自動車ユーザー等を保護することを目的とするもので
これらの制度の適切な運用と情報提供を通じて
自動車交通の安全確保及び公害防止に努めます。
リコール/改善対策
リコール
自動車が道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態で
その原因が設計または製作の過程にある場合
国土交通省に届け出て自動車等を無料で修理します。
改善対策
保安基準不適合状態ではないが、安全上または公害防止上放置できなくなるおそれがあり
その原因が設計または製作の過程にある場合
国土交通省に届け出て自動車等を無料で修理します。
サービスキャンペーン
リコールまたは改善対策に該当しないもので
商品性改善のために、国土交通省へ通知して自動車等を無料で修理します。
印象としては、いずれも不具合ではあるが…
リコール>改善対策>サービスキャンペーン
の順位で問題の重さに差があるのだなと、ざっくり理解。
サービスキャンペーンの内容はこちら
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不具合の内容
エンジン冷却系のラジエータチャンバ(冷却水内の気泡を分離するための装置)において
積載状態で高速度・高回転運転や登坂運転の直後に
エンジン停止を繰返す走行を継続して行なった場合
亀裂が発生し、冷却水が漏れるおそれがあります。
改善の内容
対象となる使用者に冷却水が漏れる可能性があることを周知し
水温計の上昇や冷却水が漏れている等の症状が発生した場合は
ラジエータチャンバを点検し
亀裂が確認されたものは、ラジエータチャンバを対策品と交換します。
なるほど~そんな装置が付いているのか☆
残念ながら図解は掲載されておらず…。
興味もあるのでOEM先の三菱さんのHPにも同様の案内があるはずと思い検索
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三菱さんは図解も掲載☆
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へ~こんな感じなのか
ラインを辿ると冷却後のクーラントが通過するところなので
それなりの水温に下がった状態だろうけど…
画像で見る限り樹脂系パーツだよな?
文面にもあるように、負荷のかかるSTOP/GOを繰り返すと
内圧変化によってストレスかかりそう。
・シリンダー/ヘッド ・コア ・ラジエータチャンバーと
各々の材質の差による
エンジン停止後の放熱差も関係するのだろうと分析。
作業時間は2時間程度との事
休日が半分潰れるが…
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自身の見識も深まった事だし、ありがたい話しですね。
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