我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
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MBX補完計画 @192 PWK28の手直し 結論的には…

2015-07-01 | MBX 壱号機
ちょいと迷走気味のPWK28

これまで問題なく(手におえる)範囲で使用できていたので
豊富なアフターパーツや
仕様の異なるものが存在するのは認識していたが
掘り下げて調べてみた事がなかった。

基本的にはBタイプとMタイプ
2種類のパッケージが存在するらしく

簡単な見分け方は問題のバルブトップ
取り出し部がストレートなのがMタイプ
曲がりなのがBタイプ

僕が使用しているのはMタイプのようだ

その他にも細かい差がある事が分かったが
掻い摘むとBタイプの方が総合的な性能は上のようだ


曲がりトップ部分のRを比べてみると
上部のRそのものは現状の取り回しと近いが
実際にはキャブ本体が前傾になるので
取り出し口は、もう少し下向きになる事になる

付け根部分はストレートと同様に
トップ垂直方向へ伸びているので
キャブの前傾分 後方へ角度をつけないと
結果 取り回しが悪くなる
つまり手曲げを施す必要がある。

ただし手曲げの結果
歪が生じるとワイヤーが干渉して摩耗しそう。

ワイヤーの件は
曲がり部分の長さ分アウターチューブを剥けば良い

またこの曲がりトップが欲しくなった理由は
インナーワイヤーに曲がり癖がついてた事と
ケーブルシーリングキャップに切れ込みが入った事から
取り回しに難があるのでは?と考察したからだ




しかし色々と調べてみると
サーキットユースでPWKを使用している方々は
BタイプのPWKを購入し
バルブトップをストレートタイプに換装するのがマストである事が分かった。

NS50RにPWKを使用している方が
曲がりトップの取り回しが悪く
ストレートタイプにしている記事も拝見した。

結論的には…

部材がある事と
ワイヤーも曲がり癖がついている事から
エラー覚悟で再トライしてみるのも良いかもしれない。
(自身の手と目で確認する性質ゆえに)

ただし手曲げは必要と思われる
=ワイヤーが干渉して摩耗のリスクもある

アウターチューブを剥いだ分の長さをアジャスターで補えなければ
ストレートのトップに戻す事も出来なというデメリットも

作業を進めるには新品のワイヤーを手配してからという条件付きである

PWKシリーズ…

続くかも?続かないかも?(´~`;)




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