歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

ボイストレーニング

2007-05-13 21:24:02 | Weblog
個人レッスンを受けなくなって長くなるが、
新しい団体メンバーに入れてもらって、月1回、それも限られた時間だが受けている。


口腔内を深く開けて、どちらかというと縦型、開かない。
子音を立てて発音し、言葉が聞こえるようにする。
顎は上げない。

ところが、
全く違うのです。
いや、言われているところは同じなのかもしれません?

顎は上げる、もちろん上あご。
子音が強くならない、自然に発音するが、イタリア語。
口はあくまでも笑う、大あくび。
額関節を思いっきり開く!
ワ~ッ!って感じですね。


アマチュア団体なので、持っている技量に合わせて指導していただいているのは判ります。ご本人もそのように仰ってます。

お仕事前だったので、ボイトレは全員で、個人では15分。
前回1時間も取ってしまったので申し訳なかったからちょうど良い!
全員が同じ会費です。

月に1回、こういうレッスンは必要だな。
教わったことをドウ自分に消化するかは自分しだい。

なんだか、おなかの中に溜まったものを全部吐き出した気分でした!(笑い)
スッキリしたア!


皆が課題にされている「リゴレット」のジルダ、「ゼヴィリヤ」のロジーナ、
どちらも私の声には合わないので、
とりあえずジュリエットのセッコ。
サンザン叩かれましたが、面白かった!

デモ、先生、プロになれるわけじゃないのでもう少しお手柔らかに(笑い)
本気で教えてくださっているんだと思うけど。

次は譜面を見ていこう・・・。
不肖の弟子(?)(弟子とはいえないでしょうね)笑い