友あり、

自分のほうから親しく話せるまでに何度か顔を合わせないといけない人である。
子供のころの「人を乗せても自分は乗り遅れる。」と評された引っ込み思案は、いつまでも残っていますね。

昨日は「ボエーム」の合唱をお手伝いに。
ここは、２回目。
設立当社はメンバーだったが、面影は残っていないのでまったく違う団体と同じ。

なんとなく顔見知りになれて話が出来るように。

舞台裏ではハプニングや怪我もありましたが、メインキャストの演奏は良かった！
子供たちも本番が一番楽しそうだったかな。
舞台に子供が乗ると、お客様も増えます。


先週末には遠来の方と３時間も昼食を挟んでお話できた。
あと２年で戻ってこられるそうで、その後のご自身の行き方を模索されている様子でした。
でも、思っていたよりずっとお元気そうで一安心しました。
周りが若い女性ばかりに囲まれている効能か？と、同窓会でも言われた由。
長年のお連れ合いを亡くされて１年、一人で過ごす家は辛いので夏休みはお帰りにはならないそう。
来年、またお会いできるかしら？
心の空洞は埋まることはないでしょうが、ふたを閉めることがおできになるかもしれない。


舞台で足を痛めた歌うクマさんからメール。
とっさのありあわせテーピングで４幕を乗り切ったが、重症の肉離れだったとか！
全治３週間、松葉杖使用ですって・・・。
今月末にも荒川オペラに出演予定なので、早く良くなりますように。


母のホームから電話。
夕食誤嚥してチアノーゼ、意識が一時なくなったらしい。
先週はマットレスのスポンジを異食したと報告を受けた。
残存機能の楽しみ「食べること」もいよいよ背源されるようになってきたようだ。
年齢をとる、とはこういうことなのだ。


来月の稲城でのチャリテイは、
「カプレテイとモンテッキ（ロミオとジュリエット）」の二重唱と、昨年も歌った「手紙～愛する子供たちへ～」を歌うことにした。