歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

再就職は介護職、のススメ

2013-03-19 18:33:52 | Weblog
気温と強風の砂塵に、初めて取り掛かる後見事務が重なり、
いささかお疲れ・・・。
職場で、立っていることも多いし、あちこち出歩くことが増えたので、足腰に来ています。

天候の変化に身体が付いて行っていないのも大きな原因かもしれません。


今日は本社で非常勤研修でした。
みんな、初めてお会いする顔ばかりで、し~ん・・・。
リラックスするのは研修の最後のほうね。もうちょっと進行方法を考慮してほしいなあ。いつものことだけど・・・。

非常勤にも会社方針や経営内容をつまびらかに報告していただけるのは嬉しいこと。
勤務地は黒字のようだ。
そりゃぁ、人員不足で何ヶ月もがんばってきたんだもの!

新しい施設がオープンするらしいが、まだ人員が確保できていないようで、皆さんに紹介をしてほしいそうな。

介護は、1にも2にも「人員」その人員のスキル、プラス品格かな。


年金だけでは生活ができないので、できる限り長く働き続けたいですね。
そう、わたしたちの世代は、元気な高齢者が介護現場で働くというのも良いと思います。
人口が減少し、高齢者の割合が増える。
高齢者65歳以上の、10人に1人の割合で認知症になる、といわれています。

働いて、外に出て、仕事があって役割があれば、脳は活性するのではないでしょうか。
生きがい、やりがい、として介護に関っていただけるのではないでしょうか。

ただし、昔(若きころの)栄光はお忘れください。
再就職(再々?)すれば、年齢や昔の肩書きに関らず、新人です。
介護職はサービス業ですが、決して楽な仕事ではありません。


施設勤務してきて、つくづく感じたのは、「自分の足で歩くこと」。
歩けなくなった高齢者は、すべてが低下していきます。
方向転換するときに転んで骨折するパターンが多いです。
特に、アルツハイマー型の認知症の方は、バランスが悪くなっています。


わたし?わたしの歩き方の悪さは、たぶんヘルニアを患ったからだと思います。
両足指の一部がしびれていますので・・・。
ハイヒール、怖くて履けなくなりました。

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