歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

にぎり寿司と70年代ポップス

2010-07-23 23:41:01 | 音楽とコミュニケーション
築地の江戸前握り、
退職祝い!ということで歌のお友達に連れて行っていただきました。

生活に追われてた(?)ので、自分のために時間を使うことを知らないままに年が過ぎてしまった。ほんとに世間知らずなのです。

今じゃないと食べられないという「コハダの稚魚」の握り。
頭をとって開いて、2.5cm。
調理は板前さん全員でするとか!この大きさは今日だから出せるそうです。
1週間たつと4~5倍の大きさに育つとか。
手がかかってる・・・。
写真を撮るのは頭に浮かびませんでした。
生のインドマグロに大好きな赤貝。贅沢をさせていただきました。

もう一箇所、70年代ポップスのお店へ。
生のライブがあり、懐かしい雰囲気。
私の世代ならよく知っているグループサウンズも出演するらしい。
誕生日が同じK.Sさんも出演することがあるとか。
湘南育ちのグループの活躍拠点にもなっているようだ。
ビートルズのナンバーをメドレーで聴いて歌って、手のひらが痛くなった。(笑い)

歌声喫茶の大人版?ドリンク1杯で誰でも楽しめそう。
ライブならではだなあ。
銃撃されて亡くなった大統領の名前がつけられてました。


ライブハウスの気持ちが良いサービス。
スタッフはお客と違って20代みたいに見えましたが、お客の先を読むサービスが徹底されていて、それも不自然じゃなくできている!
友達が私のために椅子を寄せてくれたりするたびに「ありがとうございます!」とスタッフが言っていたのに耳が止まった。
このタイミングで、なかなか言えないものなのでスタッフ教育(接客マナー)が行き届いているのだろう。

介護施設で、家族が入居者のために日頃はスタッフがしているケアを代わりにしていたのを知ったら「ありがとうございます!」というのがマナーだろう。
これが、ネ、なかなか言えないんですよ。


楽しい夜を過ごせました。持つべきものは友です!

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