歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

花から花へ

2010-12-01 18:04:38 | Weblog

(友人のmemecyaさん作)

月1回の定期通院の日。
やるべきことをやってから出かけようと、9時に目覚めたまま離床。

既に陽が高いので暖か。
窓を開けて「ウ~ン、掃除するぞ!」

「何か変わりは?風邪引いてない?」
「ええ、ただ疲れが取れないんですよね。節々も痛い・・・」
「それは、ねえ。薬はないなあ。
  血圧はすごくいいよねえ!ストレッチして、筋力を高めろとは言わないから、維持していくしかないよね。」
Dr.と一緒に笑うしかない。(笑い)
「仕事はセーブできない?あ、できないか。」

けっこう楽しい先生なんです。
「食べ物に気をつけ、ストレッチして、体重を増やさないこと!」
ハイハイ。
最近、針やマッサージに行く暇も惜しんでいる(と言うか、曜日が合わない)ので、仕方なく自宅のマッサージ器で代用。
いす用の大きなものではなくて、小型のマッサージ器です。

出かけたついでに来年用の楽譜を人数分コピー。
100円ショップのコピーはB4までだと5円なんです。
なんだか今日は後ろに並ばれてしまい、半分で止めました。
せっかくロッシーニに取り組んだので、続けてもう少し歌いたいな。
「セビリア」の3重唱を付き合ってくれるかな?
「チェネレントラ(シンデレラ)」の4重唱はやりたい。
女性3人にバリトン(お父さん)。
こういう重唱は少ないもの。「コジ・フアン・トウッテ」くらいだろう。
オペラは、近代に近くなると女性キャストが少なくなり男性ばかりになってしまう。
歌い手は女性が絶対多数なのに、作曲家さんたち、なんでなの?

2時間ほど練習をして、買い物へ。
1月に古いエンのある団体主宰「トラビアータ」の合唱を手伝うので、そちらも勉強しておかないと。

忙しく飛び回っていられるうちが、花!


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