歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

脳が興奮すると

2010-07-04 09:27:26 | 音楽とコミュニケーション
睡眠が浅く、というより眠れなくなる。
認知症で夜間せん妄になる人と似た状態かもしれない。
ドイツ:アルゼンチンを見てるうちに、まわりの人が帰宅し遅い遅い夕食を食べさせる。
まわりの人はドイツを応援している。
たぶん、大学時代ドイツに短期留学していたせいかも。
学校の方針で、一箇所に1人づつだったから、生まれて初めての海外旅行が一人旅だった。

夢の中でも音楽が流れていて、薄暗い内に目が覚めてしまった。
まぶたが重い・・けど眠くはないのね。


3箇所の練習に参加し、2箇所目では立ち稽古。
なんとなくまだ役になりきれていないけど、マ、まだ2ヶ月以上ある。
とにかく暗譜しましょう!(自分に言い聞かせ)
立ちが着いたら、あの苦手な早口が覚えたはずのが出てこない!ア~ア。

食事休憩で和やか?に選挙も近いことだし時事問題を語り合う。
けっこうみんな真剣に考えているなあ!未来を託せる気がして嬉しくなった。
介護保険から医療、生活保護まで、みんな体験しているんだ。
勤務していたところで、こんな話をすることがなかったので久しぶりで新鮮!
歌い手の現実問題、「重い楽譜」(笑い)
「でたばかりのIpadに入れたい!」
でも、入力する手間が・・・そのための機材は共同購入しようよ・・・、という意見も。
いい考えかも!
手数料を頂いて、いや、版権があるからなあ、簡単にいかないか。(笑い)

夜のナブッコは、本指揮者が来る日だったので行かざるを得ない。
やっぱり表現方法が違うんだよね。
私は、こちらの先生の指揮が判りやすくて歌いやすく感じた。
ナブッコは、男性の出番の方が多いので女性は早く切り上げる。
ヴェルデイのオペラは男声合唱が多い。ナブッコは女性の出番が多いほうだろう。

最後の練習会場への道すがら、山百合が咲いています。

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