歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

夏の終わりの星の輝き

2013-09-01 21:26:33 | Weblog
ああ、もう9月になってしまいました。
仕事は忙しくて、この週末も出勤。


30日の夜開催した「星空のコンサート」、気にかかっていた客席の入りもよく、終演後のお客様から暖かい声をかけていただきました。

音大生たちの若さあふれる声や仕草。
落ち着きのある物腰と響きのシニアたち。
はい、落ち着き、ありますでしょ!?わたし。

それぞれ20年の差があるので、自然と学生のテーブルとそのほか、という具合に分かれていたのが面白いところです。
やっぱり、話題が違うもんナア・・・(笑)


伴奏も大学院生だったので、合わせが1回または当日、曲数も多くて大変そうでした。
感覚が違う曲がありましたし!
オペラアリアが大変と思われるでしょうが、実は日本歌曲のほうが合わせるのが難しかったりします。
でも、終わりよければ!で、第2回も伴奏をして見たいと言ってくれたようです。
音色がきれいなピアノを弾く人なので、将来が楽しみ!

みんな、明るくて、気持ちのよい人たちでした!
集まってくださって感謝です。


私も、作曲者に伴奏をしていただいて最高の気分!
せっかくその場に作曲者がいるのですから、弾いてもらわなくては!
な~んて、乗りです。
それは冗談、ほんとは音色が大好きだから。

月1回開催している「日本の歌の会」の方たち「これほどまでとは思いませんでした!」と。
見直してくださったかしら?(笑)
手抜きはしてませんよ。
指導するときと、コンサートでは違いますので。


学生たちも、自分たちの企画でコンサートをしてみたくなったらしいです。
すてき!
ばらついていた星たちが、星座にまとまっていく・・・。
よりいっそう煌めいてほしいですね!


第2回は1月11日(土)19時です。
この日程ですから、ニューイヤーオペラですよね。
企画マネイジメントノ大変さがわかるでしょう。

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