明治乳業争議団(blog)

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子会社:千葉明治乳業のチーズに金属片混入疑いで自主回収

2010年08月19日 10時17分10秒 | お知らせ
 8月16日テレビ・新聞報道によると、明治乳業の完全子会社千葉明治乳業で製造されたナチュラルチーズ8品目約23万個を自主回収すると発表された。原因は、チーズの原材料を生産しているドイツのメーカーで、生産設備が破損したためと説明している。
同種の事故は、シュレッドサービス(株)製造・(株)宝幸販売(株)、東京デーリー販売。ユニオンチーズ(株)製造・チェスコ(株)販売でも18日回収を発表している。
 問題は、ドイツで生産された原材料に原因があったとされているが、一概に言い切ることは許されない。これまでも輸入製品、食材における問題が多発してきている中で、如何に原材料の風味・鮮度の確認はもとより、異物混入の有無等を確認する工程上のチェック(金属探知機等の行程重視)が重要なのであり、今回の問題でもメーカーの対応に疑問を抱くものです。
 人体被害が報告されていないことが幸いとしか言えない。明治乳業さん、これまでも不祥事が絶えない企業体質が問われていますが、またもや多大な損害を作り出してしまいましたね・・・。「株主総会でも何ら反省の見えない経営陣に愛想がつきますね」との声が聞かれます。

 
 以下報道内容を添付しておきます。

☆ 明治乳業子会社チーズに金属片、23万個回収へ

 明治乳業は16日、金属片が混入している可能性があるとして、ナチュラルチーズ8品目約23万個を自主回収すると発表した。

 回収対象は、「明治北海道十勝とろけるチーズ 使い切り5パック」や日本生活協同組合連合会から生産委託された「COOP北海道ミックスチーズ 200グラム」などで、子会社の千葉明治牛乳(千葉市若葉区)が製造した。同社の在庫品の中から長さ約1センチの棒状のステンレス片が見つかった。チーズの原材料を生産しているドイツのメーカーで、生産設備が破損したためという。
 問い合わせはお客様相談センター(0120・077・369)。
(2010年8月16日19時18分 読売新聞)

☆ チーズに金属片、自主回収へ=明治乳業

 明治乳業は16日、子会社の千葉明治牛乳(千葉市)が製造したナチュラルチーズに金属片が混入していたとして、商品8種類、約23万個を自主回収すると発表した。輸入原料に金属片が含まれていたという。商品は7月下旬から店頭に並んでいる。健康被害は報告されていない。
 対象は「明治北海道十勝とろけるチーズ 使い切り5パック」「明治ピッツァミックスチーズ 220g」、日本生活協同組合連合会(東京)が販売した「COOP北海道ミックスチーズ 200g」、スーパーチェーンのユニーとフジが販売した「スタイルワン細切りモッツァレラミックスチーズ 160g」など。
問い合わせは、お客様相談センター(0120)077369。
(8月16日19時0分配信 時事通信)
☆ 明治乳業子会社製造のチーズ8商品に金属品混入のおそれ およそ23万個自主回収
明治乳業は、子会社が製造しているチーズ商品の一部に金属片が混入したおそれがあるとして、商品の自主回収を始めた。
回収対象となるのは、「明治北海道十勝とろけるチーズ 使い切り5パック」や「使いきりパック25g」で、賞味期限が2010年10月12日~13日のものと、18日~20日までのものなど8つの商品。
明治乳業によると、ドイツから輸入している原料に金属片が混入していたという。
回収対象は、全部でおよそ23万個にのぼるが、今のところ購入者から金属片が見つかったという連絡などはないという。
問い合わせは、明治乳業お客様相談センター「0120-077-369」まで。
(08/16 18:57) フジニュースネットワーク
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