明治乳業争議団(blog)

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明治乳業争議支援千葉県共闘会議がJR柏駅、JR市川駅で明治の不正を告発宣伝

2013年04月19日 12時42分25秒 | レポート
明治乳業争議支援千葉県共闘会議がJR柏駅、JR市川駅で明治の不正を告発宣伝


(旧)明治乳業の人権無視(犯罪行為)と「倫理憲章」を守れない企業体質のもと、国民・消費者を欺く経営姿勢を市民に知らせる宣伝に、疑問を寄せられ対話が弾みました。
 

4月14日、JR柏駅東口(午後1時~2時)とJR市川駅北口で宣伝行動を行いました。この取り組みは、明乳争議支援千葉県共闘会議が全国事件の都労委命令がまじかに迫っている中、何としても勝利命令を獲得し29年目に入る長期争議を一日も早く解決するために、争議発祥の地である千葉から世論を盛り上げていこうということで計画された宣伝行動でした。

 
 
 宣伝の中で、「労働環境・条件の向上」や日々あってはならない製品の製造日付の改ざんなど、それらの改善を求める労働組合支部、労働者を日常的に不当なイジメや賃金差別の労務管理で支配したことから始まった事件。合わせて、明治の「倫理憲章」に謳われている、「これからやろうとしている行動、または、やっている行動は」、社会の人や家族に、正々堂々と話せる行動ですか?と問いかけています。
 
 憲章に照らしてみてみると、労働者の権利・人間性をも奪いその陰で、消費者に分からなければ良しとする生産優先・儲け本位に走り、不正・不祥事を隠ぺいしてきている経営姿勢の違背を訴えると、対話が弾みました。

・家族で明治のブルガリアヨーグルトを食べている本当に大丈夫でしょうか。
・最近の明治の牛乳はおいしくない。などと、明治の製品に対して不信と不安の声が聞かれました。
・私の友達も明治牛乳で働いていた、閉鎖になって13年も過ぎるのですか。と言いながら森永のお菓子とキャラメルをそっと手渡してくれる
女性もいました。

 この行動には、延べ13団体32名が参加しチラシ650枚を手渡し宣伝が出来ました。支援に参加していただきました各団体にお礼申し上げます。
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