明治乳業争議団(blog)

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明治HDの川村和夫社長は、「業界唯一の負け組」業績悪化、不祥事連続の戦犯だ!

2021年09月12日 15時54分24秒 | お知らせ

川村「かばん持ち」社長とは多分、明治乳業の社長に就いていた中山悠社長当時に、「男秘書」を勤めていた時代があった事からタイトルになったのかと推察します。

『ZAIZEN (株)財界展望社』発行10月号に、“業界唯一の負け組”業績悪化、不祥事連続の戦犯 明治を切り刻む「川村〝かばん持ち〟社長」と銘打ったタイトル。

 リード文では、就任わずか4年の間に、実に40%も株価を下落させたのが明治HD社長の川村和夫である。不祥事続きの上、業績悪化の責任も取らない姿勢に、社内外から怨嗟の声が上がっている――――。と痛烈に指摘しています。(是非とも購読して下さい)

   内容は、明治グループが隠しようもない不振に陥っている。と書き出して、明治HDが今年5月18日に発表した2021年3月期の連結決算は、売上高が前期比4.9%減の1兆1917億円、最終利益が同2.5%の減となる656億円で減収減益となった。さらに8月12日に発表した今年4月からの四半期連結決算でも・・・またも減収減益だった。

  他の食品会社も不振かといえば、そんなことはまったくない。「増収増益」か「減収増益」となっている。コロナ禍の巣ごもり需要で好業績を挙げている食品業界にあって「ひとり負け」に近い状態なのである。と指摘しています。

  明治の「R-1」ヨーグルトは、「インフルエンザ予防効果がある」と謳われた看板商品だったが、コロナとの闘いが始まって1年半が経ち、デルタ株など変異株の脅威が明らかになっている現在、「ヨーグルトを食べればコロナにかからない」などと考えている消費者はもはやいない。と指摘し「ヨーグルト神話」の終焉と断を下しています。

 明治HDの川村和夫社長は、就任から4年を経過する企業戦略として標榜してきた「選択と集中」路線から、年間400種ほど出していた菓子類を約半分まで絞り込み、17年8月には50年以上のロングセラーにして最大の看板商品のひとつであったスナック菓子「カール」の東日本での販売を「ガラクタにしがみつくな」と停止した。川村が就任する前の17年には1万1000円に迫っていた同社株価は、今年8月20日現在では6810円。わずか4年で、実に株価を40%近くも下がってしまった。内情に詳しいある関係者は、川村の経営者資質が現在の明治の惨状に大きく関係していると言う。

 この他にも、過去1年間で3つの不祥事を指摘しています。①小林化工に製造を委託して販売していた「爪水虫薬」を服用した患者が意識を失う例、自動車運転による事故の例、果ては死者まで出た事件での対処は、販売停止と回収をしただけで謝罪会見すらしなかった②今年1月、大阪工場で行われているアルバイトの採用面接で、体重やウエスト、既往歴などを書面で尋ねる質問が過去10年以上も行われていたとして行政指導を受けた③売り上げの水増しが発表当日に発覚し急遽延期した「水増し決算」問題。・・・その背景を明治の今後の経営方針など詳しく記述しています。(以上、一部修正転記させて頂きました)

 記事の内容をもっと詳細に知って頂くためにも、是非とも「ZAITEN」誌を購読して下さい。

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