明治乳業争議団(blog)

働くルールの確立で人間性の回復を!

第22次座り込み行動は、延べ55団体112名が「株式会社明治」に対し、裁判長が求めた和解解決に真摯な回答を示すことを求める。

2017年09月18日 16時56分48秒 | お知らせ
東京地裁第3回「口頭弁論期日」(9月7日)の中で、次回(10月2日)「進行協議期日」とした裁判長の積極的な訴訟指揮が出されました。


主催挨拶  松本議長(挨拶省略)

 
連帯と激励の挨拶いただきました、
航空連;粟田さん

空の安全と食の安全は同じく生命に関わる問題です。現場からの声をしっかり受け取ることが企業の発展につながることです。争議団のみなさんの運動であります食の安全を守らせることと航空会社で働く私たちの空の安全を守らせるためにも、ともにたたかっていきましょう。

申入れ報告 唐笠さん

 株式会社明治の方は、受付の方が総務部の方に電話をしてくれましたが担当者がおりませんのでお受けできません。明治HDは最初から電話もしない不思議な会社だなと思いました。中労委命令の内容や東京地裁が会社明治に和解で解決を求めている訴訟指揮内容など、受付の女性の方に話しをしてきました。また、受け取る受け取らないことを別にして「申入書」を置いてきました。と報告がありました。

他の挨拶の方々です。(それぞれ素晴らしい挨でしたが、失礼ながら省略させていただきました)
元日東整争議団;佐藤さん、


千葉労連;栗原さん(元ソーラーシリコン争議・労組書記長)


千葉支援共闘会議副議長;田中さん(関東ダンプ労組委員長)

みなさんからいただきました。

3日間のお礼と決意の中で小関団長


この3日間の座り込みは、明日行動が予定されている東京地評の争議支援総行動の最後のメーン行動として、首都圏でのこの争議をなんとかしてと行われる多くの労働者、労働組合の決意によって明日の最終として行われます。
 その背景においては、中労委の命令を踏まえての東京地裁の民事19部の裁判長の訴訟指揮によって、大きく潮目が変わりつつある。その様な重要な局面を迎えた座り込み行動になっています。
 いま33年目の解決に向けての道筋をつけることで問われているのは、このエドグランに入っている株式会社なのであります。
株式会社明治は異常な経営体質なのであります。消費者にわからなければ何でもあり、儲け本位な企業活動を行っていることを、月刊誌ZAIKAIが12頁を使って見事に暴いています。この月刊誌を大量に購入し、このエドグランの中の店舗にも手渡しし、更に多くの関係先にお渡ししてお話しをしています。
いま既に15名の仲間が亡くなっています。その無念の思いを背負ってたたかっているところです。私たちの決意は会社にも届いています。9月7日東京地裁の裁判長の訴訟指揮にもとづいて、10月2日の進行協議までに、この株式会社明治、親会社明治HDが長期に及ぶ異常な労使関係をどの様にこの争議を終結させるのか、その問いかけが厳しく問われているのです。そのためにも、明日の総行動への一回りも二回りのご支援を呼びかけさせていただきます。3日間ありがとうございました。


シュプレヒコール
一、株式会社明治川村社長は、東京地裁が求める和解解決に応じろ!
一、株式会社明治川村社長は、10月2日「進行協議期日」に真摯な答えを示せ!
一、川村社長は、中山名誉顧問・浅野相談役「院政」に支配されることなく、
   東京地裁の求めに今こそ応じろ!
一、明治HD松尾社長は、経営トップの全責任者として争議解決を決断せよ!
一、株式会社明治が、東京地裁に解決への姿勢を示すまで、
   我々は最後までたたかうぞ! たたかうぞ! たたかうぞ!

〈ガンバロウ 三唱〉
・明乳争議とすべての争議の早期全面解決をめざして
  団結してガンバロウ、 ガンバロウ、 ガンバロウ
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