2016年1月にスタートした座り込み行動は、中央労働委員会審査に於いて全ての証人調べが終了した時点から、自主的話し合いでの解決をめざすことから始めた行動です。今回の第48次(2019年12月)で丸4年の節目を迎える行動になりました。この行動(延べ69日間、1234団体・2737人、93時間40分)
主な行動場所を親会社「明治ホールディングス株式会社」前に据え、時に、明治乳業本社(江東区)を組み込み行ってきましたが、明治乳業株式会社から「株式会社 明治」と企業名が変更された後、現在行動をしている「京橋エドグラン」に本社活動が2016年12月に移設された時点から継続してきています。
中労委命令「付言」は、集団間格差を「紛れもない事実」と認め、不当労働行為意思も「会社は非難を免れ得ない」とした上で、「当事者双方の互譲による合意」をもって解決すべき道筋を示したのです。そして、東京地裁及び東京高裁の「和解勧告」も、この立場が貫かれているものです。
明治乳業争議支援共闘会議・松本議長は訴えます。
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JCU(ジャパンキャビンクルーユニオン副委員長)・諏訪幸雄さん
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航空連・JAL乗務員争議団 副団長・和波宏明さん
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食品関連一般労働組合(食品一般ユニオン)・書記長 佐藤泰文さん
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明治乳業争議団・松下秀孝福団長
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シュプレヒコール
一、(株)明治は、格差と人権侵害を認めた中労委命令に従い全面解決を決断しろ!
一、(株)明治は、高裁の「和解勧告」を受入れ、人道上も許されない35年争議の全面解決を決断しろ!
一、製品不祥事・不正行為に対し、消費者の信頼に応えろ!
明乳争議とすべての争議の早期全面解決に向け、 団結して頑張ろう、頑張ろう、頑張ろう
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