めんのほそ道

わたし龍太郎の日々を記録しています。

たい焼き@「たいやき家」西明石鳥羽

2008-02-04 17:39:05 | 甘い物
かねてよりの課題店、11月3日から一冬の季間営業ですのでハードルが高いんです。この方の最近の記事を見て、こら、行っとかんと、と。

たいがい、画面で見た地図の記憶でたどり着けるのですが、ちょっと難儀しました。古い民家と田畑、ところどころ農地を転換して建設された、もしくは建築中の新築住宅が点在していて目標物がありません。

そのうち出くわすだろうと、巡回しますが・・・あきません。ここは謙虚にならないと。ちょうど自転車で男の子が走ってきました。

声をかけてきたオッサンを見ていぶかしむ様子でしたが、たい焼き屋を探していると聞くと、安心したのか表情が緩み(バカにしたようにも見えなくもないですが)「八幡神社の近くやで!」と教えてくれました。

その八幡神社ってどこ?と聞きたいところでしたが、この少年にそこまで甘えてもいけない、「ありがとう!」と礼をいって別れました。

見通しのきく土地なので、神社といえば鎮守の森、それを頼りにたどり着きました。



最初に見つかったのぼり。



その次に見つけた貼り紙。



ここがお店です。



玄関の扉をはずしてお店にしてはるんですね。



ちょうど前のお客の分が済んだところで、すぐに焼いてもらいました。



皮はかろうじて餡を包んでいるというくらいの薄さなので、ほどなく焼き上がりです。



バリのところがカリッと炭酸煎餅のように美味しそうなので、そのままにしといてもらいました。袋に入れて時間が立つとしなっとしてしまうので、袋の口は閉じないで持って帰ってと教えてもらいました。



北海道産の手より大納言小豆を使用しているとのこと、もうたっぷり餡がつまってます。香ばしい皮ととろ~り甘い餡、味のマッチングが絶妙の一品です。
玉子、牛乳は使用していませんと表示してあるあたりは今風ですね。



もちろん、その場でまるかじり。(北北西むき?)

このへんです。

「たいやき家」
明石市鳥羽(正確な住所不明ですが、貼り紙には下記のように記載されていますのでご参照ください)
鳥羽新田の厄神さん西側(川嵜)
078-929-5589
11:00~17:30
不定休

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