ギンリョウソウ・銀竜草 別名ユウレイタケ
何故か興味をもっておりまして。
その蝋細工のような透明な白い色、
花なのに華が無いくせして独特の存在感。
マイタケか白木耳か鬼太郎のオヤジさまのようなお姿。
ああ、好奇心。
でも三角山には咲いて?ないだろなと。
ところが、三角山にも咲いてる?という情報が。
実は、ギンリョウソウ探しは今日で2回目なのです。
6月9日に、第1回ギンリョウソウ捜索で歩き回ったけど、ダメ。
今日は第2回ギンリョウソウを探せです。
登山口に向かってぽこぽこ歩いていると、あら、船長さん。
こぶし平で胡桃の実を教えていただきました。
ギンナンのように、やがて周りが腐って、
中からあの胡桃が出てくるそうです。
くるみ平、いえ、こぶし平から船長さんはあちらへ、私はこちらへ。
さぁ、探すぞ、ギンリョウソウ。
ウリノキ。なんか白い唐辛子みたいだぞっと。
これからどうなるのかな。
さて、ギンリョウソウですが、
はっきり言いましてドコに咲いているのか、
そこまではわからないのです。
湿っていて、落ち葉があって、日陰に咲いてるんじゃなかろうかと。
下を向いて、歩くというより止まっている時間のほうが長いぞと。
1㍍歩いては、あたりをきょろきょろでして。
『鍵落とした??』他の人が見たらそんな感じでしょうね。
さぁ、来いっ、ギンリョウソウ!!
と探していたら、突然、頭上からボトっと何かが落ちてきた。
ぅわぁ。落ち着け、私。
私の足元から50㎝ほど前方の草むらを注視すると、
何やら茶色のカタマリが…
そっとストックで草を分けてみると、
あら、小鳥のヒナ?幼鳥?がまん丸になって、私を見てる…
円らな瞳と目と目がばっちんこ。
おい、どうしたんじゃ?
びっくりして落ちてしまったのかい??
かなり静かにゆっくり歩いていたので、
私が近くに来るまで気がつかなかったのかな??
スズメに似た色で、もっと濃い茶色をした、
ぷわぁっと、7㌢ぐらいかな。
おい、ケガしなかったかい?
ケガしてたらどうしましょ。
お手当てしてあげたほうがいい?
あ、人間のニオイがついたらダメか、まずいかもね。
親はどこじゃ?お母しゃんはいないのかい??
上を見ても、親鳥らしき姿も巣らしきものも見当たらないし。
ありゃ、困ったわ。
私に驚いて落っこちてしまったのなら、なんか責任感じるし。
と、しばし小鳥と見詰め合っておりましたら、
ぽんっとジャンプをして、
どたっ、ばたっ、ばばばばば~っと転げるように飛んでいったのでした。
大丈夫かなぁ。生き抜いてくれよ。
三角山にギンリョウソウと言いましても、
三角山には道がいっぱいございます。
蚊よりも遅い速度ですので、まぁカモです、群がってきやがります。
しらみつぶしに歩いても、あぁ、無い、無い、無いわでして…
なんだかとっても不毛なことしてる??私??
この道だけでも根性で下向いて探して歩きましょ。
お腹も空いてきたし、無かったら山頂行かずに帰りましょ。
なんかね、
一途な姿(笑)が山の神様に認められたのか←それは思い込みじゃ、
上からお山のみなさんが下りてきましてね、
さきほど別れた船長さんも。もうぐるりと回ってきたのね。
なんと、お山のみなさんから、
ギンリョウソウなら○○にあるとの情報を頂きましたっ!
なんと、私が『あそこには無いだろう』と読んでた場所です。
ああ、ありがとうございます。まさに福の神にございます。
予定外の山頂へ。
なんと、ビジネスマンがっ!!
スーツに革靴でベンチで一服しちょります。
三角山は面白いのぉ。
今日も場所がなくて、隅っこの岩に腰を下ろし、
恵庭岳を眺めながら、ビスケットをぽりぽり。
おにぎり不携帯、さくらんぼも不携帯。
ああ、お腹空いたぞっと。
教えていただいた場所、
私6月22日、つまり日曜日に歩いておりました。
え、本当にあそこにあるの???
一歩一歩慎重に見渡しながら下りて行きますと、
お、もしかして、あれはあれじゃない??
道から僅かに離れておりますが、
白いちっちゃなほにゃららが。
す、すみません。激写に弱いオンナでして、
あんなに頑張ったのに全てボケボケでございます(大泣)。
想像していたよりも背丈が低く、終わりの頃なのか、弱弱しいお姿です。
『オイ、鬼太郎』←目玉オヤジに似ていると思うんですけど。
しぼんだオバQにもちと見える。
実物見れたのはすっごく嬉しいんですけどね、
このぼけぼけ写真がすっごく悔しゅうございます。
もう一回か??笑。
その後もやっぱり下向いて歩いたんですけど、
この他には見つけられませんでした。
でも、まだきっとどこかにあると思ってます。
そう、三の坂~四の坂間で、
『びゃ~びゃ~』と奇妙な鳴声が。
上を見ると、鳥の巣と2羽のカラスが。
これって、ひょっとしてカラスが子育て中??
それともカラスが他の巣を襲ってる??
と見てると1羽が低空飛行で飛んできた。
通る方はお気をつけ下さい。
ひょっとしたら子育て中かもしれません。
登山口に戻ったのが1時9分でした。
げげげ。何時間探し回っていたんだい???
それでもギンリョウソウにご対面できて大満足。
教えてくださったみなさま、
ありがとうございました。感謝致します。
何故か興味をもっておりまして。
その蝋細工のような透明な白い色、
花なのに華が無いくせして独特の存在感。
マイタケか白木耳か鬼太郎のオヤジさまのようなお姿。
ああ、好奇心。
でも三角山には咲いて?ないだろなと。
ところが、三角山にも咲いてる?という情報が。
実は、ギンリョウソウ探しは今日で2回目なのです。
6月9日に、第1回ギンリョウソウ捜索で歩き回ったけど、ダメ。
今日は第2回ギンリョウソウを探せです。
登山口に向かってぽこぽこ歩いていると、あら、船長さん。
こぶし平で胡桃の実を教えていただきました。
ギンナンのように、やがて周りが腐って、
中からあの胡桃が出てくるそうです。
くるみ平、いえ、こぶし平から船長さんはあちらへ、私はこちらへ。
さぁ、探すぞ、ギンリョウソウ。
ウリノキ。なんか白い唐辛子みたいだぞっと。
これからどうなるのかな。
さて、ギンリョウソウですが、
はっきり言いましてドコに咲いているのか、
そこまではわからないのです。
湿っていて、落ち葉があって、日陰に咲いてるんじゃなかろうかと。
下を向いて、歩くというより止まっている時間のほうが長いぞと。
1㍍歩いては、あたりをきょろきょろでして。
『鍵落とした??』他の人が見たらそんな感じでしょうね。
さぁ、来いっ、ギンリョウソウ!!
と探していたら、突然、頭上からボトっと何かが落ちてきた。
ぅわぁ。落ち着け、私。
私の足元から50㎝ほど前方の草むらを注視すると、
何やら茶色のカタマリが…
そっとストックで草を分けてみると、
あら、小鳥のヒナ?幼鳥?がまん丸になって、私を見てる…
円らな瞳と目と目がばっちんこ。
おい、どうしたんじゃ?
びっくりして落ちてしまったのかい??
かなり静かにゆっくり歩いていたので、
私が近くに来るまで気がつかなかったのかな??
スズメに似た色で、もっと濃い茶色をした、
ぷわぁっと、7㌢ぐらいかな。
おい、ケガしなかったかい?
ケガしてたらどうしましょ。
お手当てしてあげたほうがいい?
あ、人間のニオイがついたらダメか、まずいかもね。
親はどこじゃ?お母しゃんはいないのかい??
上を見ても、親鳥らしき姿も巣らしきものも見当たらないし。
ありゃ、困ったわ。
私に驚いて落っこちてしまったのなら、なんか責任感じるし。
と、しばし小鳥と見詰め合っておりましたら、
ぽんっとジャンプをして、
どたっ、ばたっ、ばばばばば~っと転げるように飛んでいったのでした。
大丈夫かなぁ。生き抜いてくれよ。
三角山にギンリョウソウと言いましても、
三角山には道がいっぱいございます。
蚊よりも遅い速度ですので、まぁカモです、群がってきやがります。
しらみつぶしに歩いても、あぁ、無い、無い、無いわでして…
なんだかとっても不毛なことしてる??私??
この道だけでも根性で下向いて探して歩きましょ。
お腹も空いてきたし、無かったら山頂行かずに帰りましょ。
なんかね、
一途な姿(笑)が山の神様に認められたのか←それは思い込みじゃ、
上からお山のみなさんが下りてきましてね、
さきほど別れた船長さんも。もうぐるりと回ってきたのね。
なんと、お山のみなさんから、
ギンリョウソウなら○○にあるとの情報を頂きましたっ!
なんと、私が『あそこには無いだろう』と読んでた場所です。
ああ、ありがとうございます。まさに福の神にございます。
予定外の山頂へ。
なんと、ビジネスマンがっ!!
スーツに革靴でベンチで一服しちょります。
三角山は面白いのぉ。
今日も場所がなくて、隅っこの岩に腰を下ろし、
恵庭岳を眺めながら、ビスケットをぽりぽり。
おにぎり不携帯、さくらんぼも不携帯。
ああ、お腹空いたぞっと。
教えていただいた場所、
私6月22日、つまり日曜日に歩いておりました。
え、本当にあそこにあるの???
一歩一歩慎重に見渡しながら下りて行きますと、
お、もしかして、あれはあれじゃない??
道から僅かに離れておりますが、
白いちっちゃなほにゃららが。
す、すみません。激写に弱いオンナでして、
あんなに頑張ったのに全てボケボケでございます(大泣)。
想像していたよりも背丈が低く、終わりの頃なのか、弱弱しいお姿です。
『オイ、鬼太郎』←目玉オヤジに似ていると思うんですけど。
しぼんだオバQにもちと見える。
実物見れたのはすっごく嬉しいんですけどね、
このぼけぼけ写真がすっごく悔しゅうございます。
もう一回か??笑。
その後もやっぱり下向いて歩いたんですけど、
この他には見つけられませんでした。
でも、まだきっとどこかにあると思ってます。
そう、三の坂~四の坂間で、
『びゃ~びゃ~』と奇妙な鳴声が。
上を見ると、鳥の巣と2羽のカラスが。
これって、ひょっとしてカラスが子育て中??
それともカラスが他の巣を襲ってる??
と見てると1羽が低空飛行で飛んできた。
通る方はお気をつけ下さい。
ひょっとしたら子育て中かもしれません。
登山口に戻ったのが1時9分でした。
げげげ。何時間探し回っていたんだい???
それでもギンリョウソウにご対面できて大満足。
教えてくださったみなさま、
ありがとうございました。感謝致します。