さてと。
一日間が空いてしまいましたが、
10月28日のGO塩谷丸山の本編です。
自宅から徒歩→高速バス→JRと乗り継ぎまして、
着きましたのは、
塩谷の古びた無人駅にございます。
なんかね、
JRに乗ってね、ことこと揺られてね、
車両が塩谷のホームに近づいてゆくじゃない。
で、
スピードダウンしながら駅に滑り込んでゆく。
キキィー、プシューっ、ごっとんとん。
ドアを降りると、
当たり前だけどそこはまさに塩谷なのよ(笑)。
来た~ってね、
もう、どぅわぁっとね(笑)。
駅からガスタンク横をぽこぽこ歩き、
ほらぁ、この道大好きでして。
一番最初に来た時は、
『なんでこんなに登山口まで歩かなきゃならないのっ』でしたけど、
今じゃこの道まで大好きですから(笑)。
わくわくわくわくしてくるのでございます。
大好きな塩谷丸山。
でも嫌いなのが450m台地に出るまでのいやらしくつまらん上り(爆)。
好かんです…
でね、
ある程度予測はしていたのですが…
このいやらしい上りがさらに泥でいやらしく変貌し、
どろんどろんの倍率どんっでして。
泥でぐちょぐちょ、にゅめにゅめ、どっぷどぷっ…
積もった落ち葉の下からもヌメるのよ…
泥と葉っぱと腐葉土のごってごて…
靴が重くなるってね、泥まみれで…
滑って阿波踊りとまではいきませんでしたけど、
成り行き上ツイスト&シャウトでしたわ…
まぁ全行程泥地獄ではありませんでしたけど。
ひたすら黙々と450m台地に向けMで歩いていたのですが…
もう少し、
もう一息で台地に抜けるぞってとこで…
1コケいたしやした(笑)。
道がV字に深くえぐれているとこでね、
体重をかけた足がそのままずずっと滑って流れて前のめりに。
オーマイガーっ!
右膝、右手の平強打ですわ…
さすが元オナゴでして、
「痛いっ」より「泥っ」(笑)。
この時期は替えのズボンも用意でしょか…
えへへ。
450m台地。いやらしさから解放ですわ(笑)。
山頂到着。
1コケは別にして、
今までの塩丸さんで一番ラクに登れましたわ。
標高差579m。
うん、OKかもっ。
羊蹄写したのに、
おふたりさん入っちまいました…
お~い、穴滝~っ。
あぁもう一度行きたいぞっと。
来年はこの向こうを目指してみやしょう。
どうもお二人さん入ってしまうって…
私がいつも(って回数でもないですけど)座るのは、
右側のごつんごつんの岩の椅子。
ごつんごつん(笑)。
ちゃんとテーブル付きなのよっ。
で、
持参したポットのお湯でアールグレイを淹れまして、
ほら、ベルガモットの香りよ。
まさに、んはぁ~。
岩のテーブルにカップを置きまして。
私の足元は、
こ~んな感じっ。
でら怖いってね(笑)。
さて。
なんだか色々ありすぎたこの一年。
お山のてっぺんで風に吹かれてこよう、
ちょいとアンニュイなおばはんになるつもりでしたが(笑)。
いえ、
おばはんの虫干しの予定だったのですが…
風強すぎるって…
前にもてっぺんだけ強風ゾーンを経験しておりましたので、
今回は必殺アイテムのダウンを持参してまして。
といっても私のは羽じゃなくてエクセロフトっていうポリエステル綿。
ちょいとレスト用にと密かに買っていたのですが、
今年はお正月明けからわやでしたので、
着用する機会がございやせんでした。
で、初使用だったのですが…
あら~、あったかいわ~でした(笑)。
でも暖かくても強風に吹き飛ばされたらお終いでして…
か、風にちぎれる…私…でして。
アンニュイな虫干しあっさり終了。
さ、帰りましょ。
ゆっくり450m台地を堪能しましょとね。
…実はこの下に、
強風を避けるおじさんの群がございました。
このアングルしか近寄れんってね(笑)。
山頂に咲くヤマハハコと、
ほわほわ綿毛。
さらばじゃっ、塩谷丸山。
来年きっとまた来るからね。
笹原の道を海を見つめながらずんずんと。
あぁ、いぃっ。
なんて美しい海岸線に海に空に雲っ。
塩谷丸山が私でも登れるお山で良かったなと。
か、帰りたくないぞとね。
…450m台地を堪能いたし過ぎやして、
帰りのJR目指してこの先ダッシュでして(笑)。
どろんどろんの下りを急ぎ足ですから超緊張っ。
コケたらきっと泥だらけ、
別の意味でJR乗れなくなるってね。
といいつつ、
乾いた落ち葉ゾーンではがさごそ歩きも怠りなくっ(笑)。
落ち葉ラッセル、人間ささら電車にございます。
わざと厚く堆積しているところ目指して進むってね(笑)。
コケずに無事下山。
って、この靴まずいっ(爆)。
私の歩いた後には泥の花が咲くことでしょう。
塩谷といえば、
懐かしの、
ミラーマーンっ(爆)。
あぁ、久しぶりだわ、この激写っ。
駅に到着。
発車時刻の5分前よっ。
これを逃すと二時間待ちとなります…
あるいは5号線まで歩いてバス停へ。
時間的にキツいのが塩谷の難点だなぁ…
この連絡橋?いい感じなのよ。
ね、美しいでしょ?
えっ?ただの古くて汚い通路だって??
いいの。
私には美しく見えるのですから(笑)。
…しかしJRは現世界にございます。
汗臭く、
泥にまみれたザック姿の元オナゴは肩身が狭いのであります…
故に。
小樽の町には行かずに駅のロッテだよんっ。
ロッテも迷惑だってね(笑)。
まぁ一応トイレに直行してデオドラントはいたしてますが。
今年最初で最後。
塩谷丸山はやっぱり美しいお山だったのでした。
一日間が空いてしまいましたが、
10月28日のGO塩谷丸山の本編です。
自宅から徒歩→高速バス→JRと乗り継ぎまして、
着きましたのは、
塩谷の古びた無人駅にございます。
なんかね、
JRに乗ってね、ことこと揺られてね、
車両が塩谷のホームに近づいてゆくじゃない。
で、
スピードダウンしながら駅に滑り込んでゆく。
キキィー、プシューっ、ごっとんとん。
ドアを降りると、
当たり前だけどそこはまさに塩谷なのよ(笑)。
来た~ってね、
もう、どぅわぁっとね(笑)。
駅からガスタンク横をぽこぽこ歩き、
ほらぁ、この道大好きでして。
一番最初に来た時は、
『なんでこんなに登山口まで歩かなきゃならないのっ』でしたけど、
今じゃこの道まで大好きですから(笑)。
わくわくわくわくしてくるのでございます。
大好きな塩谷丸山。
でも嫌いなのが450m台地に出るまでのいやらしくつまらん上り(爆)。
好かんです…
でね、
ある程度予測はしていたのですが…
このいやらしい上りがさらに泥でいやらしく変貌し、
どろんどろんの倍率どんっでして。
泥でぐちょぐちょ、にゅめにゅめ、どっぷどぷっ…
積もった落ち葉の下からもヌメるのよ…
泥と葉っぱと腐葉土のごってごて…
靴が重くなるってね、泥まみれで…
滑って阿波踊りとまではいきませんでしたけど、
成り行き上ツイスト&シャウトでしたわ…
まぁ全行程泥地獄ではありませんでしたけど。
ひたすら黙々と450m台地に向けMで歩いていたのですが…
もう少し、
もう一息で台地に抜けるぞってとこで…
1コケいたしやした(笑)。
道がV字に深くえぐれているとこでね、
体重をかけた足がそのままずずっと滑って流れて前のめりに。
オーマイガーっ!
右膝、右手の平強打ですわ…
さすが元オナゴでして、
「痛いっ」より「泥っ」(笑)。
この時期は替えのズボンも用意でしょか…
えへへ。
450m台地。いやらしさから解放ですわ(笑)。
山頂到着。
1コケは別にして、
今までの塩丸さんで一番ラクに登れましたわ。
標高差579m。
うん、OKかもっ。
羊蹄写したのに、
おふたりさん入っちまいました…
お~い、穴滝~っ。
あぁもう一度行きたいぞっと。
来年はこの向こうを目指してみやしょう。
どうもお二人さん入ってしまうって…
私がいつも(って回数でもないですけど)座るのは、
右側のごつんごつんの岩の椅子。
ごつんごつん(笑)。
ちゃんとテーブル付きなのよっ。
で、
持参したポットのお湯でアールグレイを淹れまして、
ほら、ベルガモットの香りよ。
まさに、んはぁ~。
岩のテーブルにカップを置きまして。
私の足元は、
こ~んな感じっ。
でら怖いってね(笑)。
さて。
なんだか色々ありすぎたこの一年。
お山のてっぺんで風に吹かれてこよう、
ちょいとアンニュイなおばはんになるつもりでしたが(笑)。
いえ、
おばはんの虫干しの予定だったのですが…
風強すぎるって…
前にもてっぺんだけ強風ゾーンを経験しておりましたので、
今回は必殺アイテムのダウンを持参してまして。
といっても私のは羽じゃなくてエクセロフトっていうポリエステル綿。
ちょいとレスト用にと密かに買っていたのですが、
今年はお正月明けからわやでしたので、
着用する機会がございやせんでした。
で、初使用だったのですが…
あら~、あったかいわ~でした(笑)。
でも暖かくても強風に吹き飛ばされたらお終いでして…
か、風にちぎれる…私…でして。
アンニュイな虫干しあっさり終了。
さ、帰りましょ。
ゆっくり450m台地を堪能しましょとね。
…実はこの下に、
強風を避けるおじさんの群がございました。
このアングルしか近寄れんってね(笑)。
山頂に咲くヤマハハコと、
ほわほわ綿毛。
さらばじゃっ、塩谷丸山。
来年きっとまた来るからね。
笹原の道を海を見つめながらずんずんと。
あぁ、いぃっ。
なんて美しい海岸線に海に空に雲っ。
塩谷丸山が私でも登れるお山で良かったなと。
か、帰りたくないぞとね。
…450m台地を堪能いたし過ぎやして、
帰りのJR目指してこの先ダッシュでして(笑)。
どろんどろんの下りを急ぎ足ですから超緊張っ。
コケたらきっと泥だらけ、
別の意味でJR乗れなくなるってね。
といいつつ、
乾いた落ち葉ゾーンではがさごそ歩きも怠りなくっ(笑)。
落ち葉ラッセル、人間ささら電車にございます。
わざと厚く堆積しているところ目指して進むってね(笑)。
コケずに無事下山。
って、この靴まずいっ(爆)。
私の歩いた後には泥の花が咲くことでしょう。
塩谷といえば、
懐かしの、
ミラーマーンっ(爆)。
あぁ、久しぶりだわ、この激写っ。
駅に到着。
発車時刻の5分前よっ。
これを逃すと二時間待ちとなります…
あるいは5号線まで歩いてバス停へ。
時間的にキツいのが塩谷の難点だなぁ…
この連絡橋?いい感じなのよ。
ね、美しいでしょ?
えっ?ただの古くて汚い通路だって??
いいの。
私には美しく見えるのですから(笑)。
…しかしJRは現世界にございます。
汗臭く、
泥にまみれたザック姿の元オナゴは肩身が狭いのであります…
故に。
小樽の町には行かずに駅のロッテだよんっ。
ロッテも迷惑だってね(笑)。
まぁ一応トイレに直行してデオドラントはいたしてますが。
今年最初で最後。
塩谷丸山はやっぱり美しいお山だったのでした。