連日炭鉱遺跡・廃墟を載せておりますが、
まだまだ廃墟はつづくのでございます…
今日は(今日からか?)、
幌内布引立坑跡とは別の沢の、
廃墟の大群 幌内炭鉱景観記念公園を。
と言いましても、
正確にはどこからが記念公園なのか定かではありません。
きっと今日載せるのはその手前になるのでしょか…
案内図なし(ラストあたりに見つけましたが、もう遅いって…)、
順路不明、
ヘルメット、禁止ロープ無しの、
なかなかデンジャラスな見ごたえあるエリアにございました。
さて。
幌内布引アートプロジェクト終了後、
廃墟に惹かれ荒れ野をてくてく進んだのですが。
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これぐらいなら免疫ついたのか驚きませんけど、
次に現れた廃墟?遺跡?を覗き込んで驚きまして…
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ぅぅぅぅぅ…。
凄い…
閉山から20年経ってもまだこの力強さ、
このパワー、
そして押し寄せる寂寥…
この場を離れてすぐ、
次の一撃が襲ってまいりまして…
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すごい…
荒れ野に立つコンクリートの柱…
歪んでいる…
近くに、もっと近くにっ。
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これは幌内のコロッセオ?
幌内アクロポリス??
いえ、
すっごいインパクトでして。
今にも崩れ落ちそうな歪んだ四角の空間。
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来たっ。触れるっ。
荒れ野に突如現れたこの光景はきっと忘れられないでしょね。
強烈な一撃だったのでした。
右の頬を打たれたら次は左でして…(笑)。
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ぅゎゎゎゎゎ…。
画像右下の穴から中へ。
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…ぅぉぉぉぉぉぉっ。
崩れてるって…
危ないって…
でも…。
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美しいのよ…
「生」とは逆のベクトルの美しさでしょか。
いや、やっぱり「生」かな。
なんだか厳かな気持ちになってしまうのでした。
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圧倒されっぱなしでして…
立ち入り禁止ゾーンじゃないんですわ。
自由に出入りできる。
三笠市は太っ腹じゃわ。
もうすでに往復ビンタ数発喰らった私でございます。
見るもの全てパンチの嵐ですわ。
でも。
でもね(笑)、
素敵な廃墟←変か?この表現は→に出会いまして。
いやぁ、
素敵でした。
実に美しい廃墟でして。
勝手に名付けて 白亜の館。
では、荒れ野に佇む白亜の館へGOしましょうっ。
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一階部分はこんな感じで柱のみ。
この空間部分は何に使っていたのでしょ。
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先ほどのパンチな四柱が見えております。
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二階へと続く階段。
手摺りもなく、
崩れたコンクリートが覆っていて、ちょいと怖いけどね…
この階段の途中から、
きっと建物の構造のせいなんでしょけど、
声や音にエコーがかかりまして(笑)。
妙な響きがするんですわ。
そのせいか…
何故か二階の床にレコードプレーヤーがありました。
当時の物なのか、
音響マニアが持ち込んだものなのか。
部屋の美しさに心を奪われ、
写し忘れてしまいましたけど。
では、内部を。
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…溜息。
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言葉が出ませんわ…。
…って、これだけなんですけど。
でもねぇ私、
やられてしまいましたわ。
こんな繊細な美しさがそのまま残っているなんて。
と、見惚れてばかりいると、
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落っこちるぞっとね。
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抜け落ちた(剥がれ落ちたか?)片側の壁から、
歩いてきた風景が良く見えます。
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さらばじゃ、白亜の館。
いやぁ、
ここにはまた来たいですわ。
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荒れ野の綿毛。
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コンクリート塊からむき出しの鉄柱。
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その塊に咲く花一輪。
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地面に散らばった石炭。
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そしてやっぱり、きのこ。
このあたりからデジカメのバッテリーが怪しくなりまして。
ばりばり充電してきたのですが、
やはり寒さでしょかね。
満タン示したかと思うと、
レッド表示に切り替わる。
おいおい、しっかりしてくれ~。
きのこを撮るか、廃墟を撮るか。
そりゃ廃墟でしょね…
この先きのこを見つけながらも、
泣く泣く撮影は諦めたのでした。
まだまだ廃墟はつづくのでございます…
今日は(今日からか?)、
幌内布引立坑跡とは別の沢の、
廃墟の大群 幌内炭鉱景観記念公園を。
と言いましても、
正確にはどこからが記念公園なのか定かではありません。
きっと今日載せるのはその手前になるのでしょか…
案内図なし(ラストあたりに見つけましたが、もう遅いって…)、
順路不明、
ヘルメット、禁止ロープ無しの、
なかなかデンジャラスな見ごたえあるエリアにございました。
さて。
幌内布引アートプロジェクト終了後、
廃墟に惹かれ荒れ野をてくてく進んだのですが。
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これぐらいなら免疫ついたのか驚きませんけど、
次に現れた廃墟?遺跡?を覗き込んで驚きまして…
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ぅぅぅぅぅ…。
凄い…
閉山から20年経ってもまだこの力強さ、
このパワー、
そして押し寄せる寂寥…
この場を離れてすぐ、
次の一撃が襲ってまいりまして…
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すごい…
荒れ野に立つコンクリートの柱…
歪んでいる…
近くに、もっと近くにっ。
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これは幌内のコロッセオ?
幌内アクロポリス??
いえ、
すっごいインパクトでして。
今にも崩れ落ちそうな歪んだ四角の空間。
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来たっ。触れるっ。
荒れ野に突如現れたこの光景はきっと忘れられないでしょね。
強烈な一撃だったのでした。
右の頬を打たれたら次は左でして…(笑)。
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ぅゎゎゎゎゎ…。
画像右下の穴から中へ。
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…ぅぉぉぉぉぉぉっ。
崩れてるって…
危ないって…
でも…。
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美しいのよ…
「生」とは逆のベクトルの美しさでしょか。
いや、やっぱり「生」かな。
なんだか厳かな気持ちになってしまうのでした。
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圧倒されっぱなしでして…
立ち入り禁止ゾーンじゃないんですわ。
自由に出入りできる。
三笠市は太っ腹じゃわ。
もうすでに往復ビンタ数発喰らった私でございます。
見るもの全てパンチの嵐ですわ。
でも。
でもね(笑)、
素敵な廃墟←変か?この表現は→に出会いまして。
いやぁ、
素敵でした。
実に美しい廃墟でして。
勝手に名付けて 白亜の館。
では、荒れ野に佇む白亜の館へGOしましょうっ。
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一階部分はこんな感じで柱のみ。
この空間部分は何に使っていたのでしょ。
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先ほどのパンチな四柱が見えております。
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二階へと続く階段。
手摺りもなく、
崩れたコンクリートが覆っていて、ちょいと怖いけどね…
この階段の途中から、
きっと建物の構造のせいなんでしょけど、
声や音にエコーがかかりまして(笑)。
妙な響きがするんですわ。
そのせいか…
何故か二階の床にレコードプレーヤーがありました。
当時の物なのか、
音響マニアが持ち込んだものなのか。
部屋の美しさに心を奪われ、
写し忘れてしまいましたけど。
では、内部を。
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…溜息。
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言葉が出ませんわ…。
…って、これだけなんですけど。
でもねぇ私、
やられてしまいましたわ。
こんな繊細な美しさがそのまま残っているなんて。
と、見惚れてばかりいると、
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落っこちるぞっとね。
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抜け落ちた(剥がれ落ちたか?)片側の壁から、
歩いてきた風景が良く見えます。
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さらばじゃ、白亜の館。
いやぁ、
ここにはまた来たいですわ。
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荒れ野の綿毛。
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コンクリート塊からむき出しの鉄柱。
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その塊に咲く花一輪。
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地面に散らばった石炭。
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そしてやっぱり、きのこ。
このあたりからデジカメのバッテリーが怪しくなりまして。
ばりばり充電してきたのですが、
やはり寒さでしょかね。
満タン示したかと思うと、
レッド表示に切り替わる。
おいおい、しっかりしてくれ~。
きのこを撮るか、廃墟を撮るか。
そりゃ廃墟でしょね…
この先きのこを見つけながらも、
泣く泣く撮影は諦めたのでした。