ウクレレ始めてから一ヵ月ほど経ちました。
快調、快調。
で、妄想するわけです。
春になったら、外で弾いたら気持ちいいだろうなと。
人前では無理だけど、人目を避けに避け、どこかお山の隅っこで。
キバナノアマナやエゾエンゴサク、キクザキイチゲが咲くころに。
オーシャンゼリゼをオー三角山~とかね、
荒井山ならオー荒井山~、オー円山もあるし、
大倉山のベンチだとオー大倉山のベンチ~とやけに早口になっちまうし、
オー奥三角山~なら舌噛みそう(笑)。
オーシルバーシャンツェならシャンゼリゼに近いぞ。
なんて妄想してたらふと気がついた。
どうやってウクレレを現地まで運ぶんだ?
ハードケースぶら下げて行くのかい?
ウクレレって小さいけれどそれなりに長さというか丈があるので、
普通のザックだと入りきらずに、はみ出てしまうんでないかい。ハミレレ。あ、失礼。
そこで、なんと私、閃いたんです。
ある、スノーシューの袋ならきっとぴったりおさまるんでないか!
なんだかスノーシュー本体より袋のほうが活躍している昨今です。
冬場は某所(ジム)通いに愛用中。
どうだろ。
ほら~、幅といい長さといい、いい感じだと思うんですが。
ちなみに私のスノーシューはMSR、袋(ケース?ザック?)はモンベルでショルダーストラップがついていて背負えます。
これがものすごく軽いので(ぺらぺらなので)ジム通いの歩き用に冬場のみ使用しているわけです。
クッション性も何もないので背中にごつごつ中の物があたりますけれど。
入れてみる。
おお。ぴったんこじゃない。
きゅっと締めれば形ももっと整うし。
ちょっとはみ出ているけどセーフとしましょう。
教則本ももちろんしっかり入ります。
で、せっかくなので、調子に乗って、ウクレレを背中に背負い出かけてきました。
いやぁ、最悪凍結ツルツル&ガタガタ路面が危険このうえないありさまで、
もう自分だけのカラダじゃない?背中の我が子を守るようにウクレレ背負って真剣に道を選んで歩きました(笑)。
余談ですが、ウクレレハードケースをスノーシューケースに入れると、
どこから見てもウクレレが入っているようには見えないけれど、
途中凍結路面をギターのセミハードケースを背負って真剣に歩いている男の人とすれ違って、
思わず御同輩と声をかけたくなりました。
いるんですね(笑)。
いやぁ、思う存分弾いてきました(笑)。
周りを気にせず音だしできるってなんて気持ちがいいんでしょ。
楽しい楽しい。
ひっさしぶりの充足感が心の底からぷくぷく湧いてくるのね。
病みつきなったりして。
また出張練習しにきてしまいそう。
あ、オーシャンゼリゼって難しいんでしょうか。
恐れを知らない初心者だな(笑)。
オーシャンゼリゼ Walk off the Earth
お、マイクさんがまたいない!ということは・・・(笑)。