9月7日。
待ちに待った、「Tnony Mizen The Baroque Ukulele 」が届きました。
日本→イングランド→オーストリア→うちってことでしょか。
よくわからないけれど、まずははるばる海の向こうの国から、
日本の北海道のわたしのうちまで来てくれてありがとう。
前回同様、段ボール紙の簡易封筒のようなものでの発送、
矢印部分をべりべりっと引っ張ると、
へっへっへー。待ってました。
今回は取扱店の栞つき。
前回はリュートの曲をウクレレ用にアレンジでしたが、
今回はバロックの曲をウクレレ用にアレンジ。
収録曲はこうなっております。難易度は笑ってごまかす。
で、津田昭治さんの本にもあったのですが、
ロベルト・ド・ヴィゼーという、なんとあのルイ14世の宮廷音楽家だった人の曲が気にいっちゃって、
毎日練習しているのですが、これがもう、何とかならないのかって感じで(笑)。
有名なところではあの「禁じられた遊び」の「サラバンド」。
聴いたこと、だれでもあると思います。
ギター演奏ですが、これをウクレレでやっていて、なんとか組曲ニ短調のうち5曲楽譜が集まりました。
あ、腕前は度外視で(笑)。
ああ、この人のセーターに私はなりたい(笑)。
しっかし、私にとってウクレレはハワイアンでは、ない。
そう、それで、ウクレレというよりギターに近い響きのウクレレを作っているブランドを見つけ、
もう一台、コンサートウクレレを買おうか、日夜迷っています。
というのも、例のlow-G問題、この本もlow-Gで弾けないことはないけれど、high-Gチューニングで、
小さなストレスの積み重ねとなっています。
まぁ、今は津田昭治さんの本をメインに練習しているけれど、買ってしまいそうだな、これは。
その、ド・ヴィゼーのガボット。
いつになったらスラスラ弾けるようになるのか。
すてきな本(楽譜)でしょ。 持っているだけで嬉しくなる。
あとは、演奏力だな(笑)。