私、今シーズン転んでいません!
これは奇跡? それともまぐれ?
三月といえど歩道や道路には雪が残っているし、
おまけに寒暖の差が激しくてツルッツルでガタガタで、
まだまだ滑って転んで強打する危険性可能性は大だけど、
今シーズン、私の冬のデンジャラス凍結路面の歩き方の安定度は例年に比べ格段進歩、
雪道マスターの称号貰ってもいいんでないか?
いえ、北海道人ならこれぐらいのレベルは当たり前なんでしょうけれど。
生まれも育ちも北海道で、0歳児から雪道を経験していたはずなのに、
どういうわけか雪道歩くのこれが下手で下手で、どんなに気をつけても必ずシーズンに数度は転んでた。
じゃあなんでどうして今シーズンはコケてないかというと。
私、すっごいことに気がついたんです。
弱点を発見した。
どうやら私は緊張すると足裏にぐっと力が入り、足の指先が微妙に反ってしまってる!
山の急な下りでもそう。
一番大事なところで一番まずい状態を自らつくりあげていた。
緊張する場面以外ではちゃんと指先浮かずに接地してるんだけどね。
いやぁ、私の過去っていったいなんだったんだ。
気づいたら、あとは簡単、意識して直すだけ。
それで、デンジャラスゾーンにさしかかると、「足指で掴むんだ、地面を大地をがっしり掴むんだ!」と、
靴の中で指をがばーっと開き、たこの吸盤、あるいは指先が凍結路面に食い込むスパイクのイメージで、
のしりのしりと合計10本の足指フル活用で歩くようにしたら、
なんと今シーズンは土ならず雪がまだついていない。
このままいくと転ばずに春を迎えられそうな、そんな予感がしています。
油断禁物ですが。
今後「やっぱりコケました」投稿がありませんように。