リキッドファンデーション派です。
と、その前に、男の人にはちょっとわかりづらいかもしれないので簡単に説明しますと、
リキッドファンデーションは液状、乳液のようなかんじ、
今回のテーマのパウダーファンデーションとは固形で、
よくテレビのCMでスポンジでするっと塗っている、王道のあれです。
そのほかにクリームファンデーションもありますが、これは使ったことありません。
で、年から年中リキッドファンデーションを使っているのですが、
一応、パウダーファンデーションも持ってはいます。
ずばり、外へ山や走りに行く直前、
朝リキッドファンデーションで化粧をした上から、
パウダーファンデーションをがががーっと塗る。塗りたくる。
どんなに厚く塗っても日焼け止めと併用しても、あまり意味がないというか無駄な抵抗のようですが。
あとは某所(ジム)の帰りに、気が向いたときだけ、このパウダーファンデーションで修復して帰ってくる。
それぐらいしかパウダーファンデーションは出番がないので、
節約&軽量化を狙い、ケースなしのレフィルを使っているのですが。
割れた。
8割ほど使って四隅に残っているのがカキンと割れたのではありません。
「外」と「たまに修復」しか使わないので、まだまだまだまだ使える状態。
レフィルなのがやはりいけなかったのか、
直接落としてはいないけど、ポーチの中でもみくちゃになり弱体化してしまったのか、
ヒビではなく、ぐしゃぐしゃに砕けてしまった。
もったいない。
この残量で粉々はもったいなさすぎる。
なにか救いの手はないのか。
ありました。
肌らぶ 割れたファンデーションが元通りに復活!秘密の裏ワザ大公開
これを参考にダメもとでやってみました。
以下、汚いです、片手で撮影したのと、
粉地獄だったので見た目の美しさに構っていられませんでした。
ご了承ください。
これがその割れたというか砕けたパウダーファンデーション。
まだ結構な量が残っているでしょ。
これがまた使えるようになると嬉しいのですが…。
これを、肌らぶの通り、つまようじで(3本に増量した笑)、
細かく砕いた。
気が急いていたのか素直に尖った部分の3本立てでちくちく砕いたけれど、
今肌らぶ画像を見直すと、尖った先端ではなく持ち手のアタマ部分で潰しているみたい。
まぁ済んだことだ(笑)。
そして、
平に均す。
ここまでにかかった時間は5分弱。
もっと丁寧にすればよかったのかもしれないけれど、
粉は飛び散るし、大雑把な性格なので、ざっとでいいかと。
これにラップをかぶせ、
親指の腹で押す。プッシュ、プッシュ。
押せば命の泉沸く。って通じないか。
これ、指じゃないほうが良かったかもしれない。
なにか平なキャップ、マニキュアを逆さに握って圧をかけるとか。
まぁ、いま気付いても遅いですけど。
ラップをはずし、四隅を綿棒でさらにプッシュし、まわりを拭いて、
冷蔵庫で冷やす。
2~3時間と書いてあったけれど、そのまま一晩入れて放置しました。
翌朝。
固まっている!
ぶつぶつして滑らかではないけれど、固形ファンデになっている。
傾けても、
傾けても抜けたり崩れ落ちたりしない。
ほほー。
復活というか、なんというか。
あれから10日経ちましたが、割れずに健在です。
2度スポンジで使用しましたが、特に問題なし。
ポーチにいれて持ち歩きはまだしていないけれど、
ここまで戻ってくれたなら、今度割れたら割れたで諦めがつく。
見た目きれいではないですし、なんというかみみっちい気もしますが、
半分も8割も使っていないのに割れてしまうとさすがに悔しくてね(笑)。
リキッドファンデ一旦止めて、こっちを使っちゃったほうがいいのかも。
というわけで終了です。