遺影(イェイ!)、義父と義母の遺影を小さなサイズに直してもらいに、
通りにあるA店に持って行ったんです。
ここはプリントの専門店で、安さが売りみたいな感じのお店で、
そんなに高くないのではなんて予想していたのですが、
反して1枚3000円かかるという。
2枚で6000円。税を入れると6480円になる。
ぐぇぇ。高い。
数年前、やはり遺影を3枚小さなサイズに直したことがあり、
確かな記憶はないのだけれど、そのときは3枚直しても「ぐぇぇ」という言葉が浮かんでくる値段でなかったはず。
1000円したかしないか、それぐらいだったような。
そのとき持ち込んだお店はもう廃業してしまい、それで今回A店に行ったわけですが、
3枚で1000円くらいだったはずが、2枚で6480円にどうしてなるのか、
それとも私の記憶違いで実は過去に3枚で10000円近く払っていたのか。
いや、高かったら絶対何らかの形で覚えているはず。
即決せずに持ち帰ることに。
帰り道途中にあるB店(こちらは写真館)にも寄り、訊いてみると、
1枚につき3700円、2枚で7400円、消費税をいれると8000円近くになると言われた。
音楽室のバッハやベートーヴェンみたいに壁に並べてるわけではないので、
このサイズのままでもいいかと思いつつ、
一応ネットで近隣のプリントショップを調べ、電話をかけて訊いてみたら。
なんと、1番目にかけたC店の店員さんは1枚300円という。プラス税。
うっそー、訊きなおしてしまったわ、「300円プラス税ですか、1枚が」と。
元のサイズの大きさによっては外注となるので、そのときは1週間~10日ほどかかるそうな。
しつこく訊いてみた。
「仮に外注となった場合、1枚あたりおいくらになりますか?」
お店の人いわく、「外注になった場合でも1枚300円プラス税金です」。
えー、なんでどうしてこう価格が違うの、10倍よ。
詳しいことはわからないけれど、このお店はスキャナーで取り込むと言っていた。
他のお店はどういう方法で縮小するのかそこは訊いていないけれど、
引き伸ばすのと違って縮小だし、100年残したいなんて義父母も考えていないと思う。
で、そのC店に持って行くと、なんだかとっても親切な対応。
義父の遺影サイズがちょっと(というかかなり)大きかったようで、
申し訳ないですが、これだけ別に1500円プラスとなってしまうといわれたけれど、
ついさっきまで1枚3000円なんていわれていた身にしたら、
2枚で648円プラス1500円なんて痛くない痛くない(笑)。
2枚とも外注(高松にある本社扱い)となり、今日、仕上がった写真を受け取りに行ってきたら、
レジで「648円です」といわれた。
私、正直者でもないけれど、つい、「1500円別にかかると聞いていましたが」といってしまった。
すると、店員さんが二人、送り状やら書類やらチェック、
「大丈夫みたいですよ、スキャナーで出来たんだと思います」。
結局2枚648円で仕上がった。
イェイ!!
顔は伏せますが(笑)、2Lサイズに変更。
どうしてこんなに差がでたんだろ。
C店はカメラと写真館併合の大きなお店でした。
とてもきれいに仕上がっています。