「いざとなったらタマをだせ」のことは後日書くとかなんとかいっててそのまんまだったのを思い出した。
南総里見八犬伝を読み始めたのはいいけれど、登場人物が多い、名前も長いし改名したりする、
主従関係姻戚関係も複雑で、内容云々の前にこんなに苦労するのなら、
子供の頃テレビでやっていた人形劇をもっともっとしっかりみておくべきだったのだけれど、
実は全然そんなレベルでは見てなくて、
「いざとなったらタマをだせ」、その部分ぐらいしか覚えてないというのが真相です。
私、あの辻村ジュサブロー氏が作った人形、
なんというか好みじゃないというか、ずばり、怖かったんです。
それで、夕方だったと思う、テレビでこれが始まる時間になると、逃げていた。
だから、内容もストーリーもなにも覚えておらず、
怖い、怨霊どよよん、そして「いざとなったらタマをだせ(チンチン)」。
ジン・ギ・レイ・チ・チュウ・シン・コウ・テイと今でも言えるな。
そう、「いざとなったらタマをだせ(チンチン)」、
どうして「(チンチン)」がプラスで浮かんでくるのだろう、(チンチン)って何だったんだろう、
そこで検索してみると、ちゃ~んとあるんですね。
げげげー、懐かしいぞ!
ベベンベンベンからしてもう怖い。伏姫(だと思う、違う?)怖い。
おおー! いざとなったらタマをだせ(♪チンチン)、チンチンというかカンカンというか、
そういう音が挿入されてたんだ。あー、納得、チンチンの正体みたりだわ。
おおお!!
サスケ、おまえを斬るっ。
一人のサスケが二人のサスケに三人四人に、おお歌える歌える全部覚えているってすごくない?
「光あるところに影がある」なんて文学だわ。
いやぁ、この歌だけはしっかり覚えているのに、サスケがどんなストーリーだったかはまったく覚えてない。
なのになにこの高揚感は。わくわくしてしまったわ。