ジュンク堂に行こうと用意をしていたら、
愛用の手袋に穴が開いていたことを思い出した。
去年の冬なのか春先なのか、気がついたら右手の親指第一関節の内側が、
穴というよりどこかに引っ掛けたのか布が斜めにぐざっと裂けて、
地肌がちらっと覗いてる状態になってしまったのよね。
もっと大胆にずばっと破れたなら処分したのだけれど、
内側だし、見えないかもしれないし、修繕するという方法もあるし、
結局捨てきれずにいつものようにしまい、次の冬が、今日がきたわけだ。
解説?すると。その手袋は私の中ではお出かけ用。
ご近所用ジム用厳寒期用と数種の手袋を使っているけれど、どれも実用一点張り。
穴はやっぱり穴で、やっぱりこれはダメでしょうと、
もうひとつの、先代のお出かけ用手袋を出し、それを着用し、家を出た。
が、見た目はおしゃれでいい感じの手袋、
これは アフタヌーンティーで買ったステキな手袋なのに、
全然あたたかくないのだ。むしろ冷たく冷える。
ポケットに手を入れて歩くことなんてないのに、ポケットに突っ込んでもぬくもりが全く無い。
これはダメだ。この手袋では今年の冬を越せそうに無い。
ジュンク堂で本を選ぶつもりだったのに、
札駅&大通り周辺で手袋探しに変更。
あたたかさを重視したら手の大きさ倍になるし、
スマホ操作可だと指先がなんだかそこだけ気になるし、
手首部分が長いつくりのほうが冷気が袖口から入り込むのを防いでくれるし。
私の年齢×100位のお値段でステキなのを見つけたのだけれど、手袋にそこまで出すのは抵抗が。
ロフトであたたかさ、見た目、手首部分の長さ、お値段、どれもほどほど合格なのを見つけ購入。
おしゃれ度は低めだけれど、どのアウターにもあわせれそう。
手袋探しにほとんどの時間を費やしてしまい、
ジュンク堂滞在時間は20分もなかったのでは。
そう、ロフトのレジで手袋の値札とか留めてあるプラのTのあれをとってもらい、
帰りにさっそく使ってみたけれど、もわっとしたあたたかさがうれしい(笑)。
今思うと、ジム用に二重構造のもこもこのも買えばよかったかなと。
厳寒期の徒歩30分は、カラダは体温上昇してそう冷たくないのだけれど、
足指と手指は氷のように冷たくなる。
そうだな、ジム用も新調するのっていいかも。