そろそろ来るのではないかと期待しながら歩いていると、
ぽちっと淡い淡い色合いが顔を出している。
でたぁ、見つけたぁ、フキノトウ。
雪の際。
上春下冬。
フキノトウも出始めは嬉しいですね。そのうちちっとも珍しくなくなってしまうのだけれど。
今日見つけたのはこれだけだった。
これだけ気温が上がってくると、
人が多く歩いている道はまだ雪が締まっているけれど、
私が歩いているようなところだと道がぐずぐずで埋まる足をとられる食べられる。
道の芯を、見切る(笑)。
これは一昨日少し雪が積もった日に写したもの。
桜の開花を知らせる声がきこえてくるのに、こっちはまだまだ雪。
あ、町中の積雪はほとんどなくなっていますが。
一応山頂。
一等三角点復活。
定点観察的な雪解け春の小川というか日増しに大きくなる水たまりと迂回路。
で、右山肌側に目をやると、
連なる水たまりが発生していて、
さらに右を見ると、
繋がっていて、
奥の方から流れてきているのがわかる。
雪の橋。
バランスとりながらぐずぐず雪道を走るのはある種筋トレですね(笑)。
片足ずぶっと踏み抜いたとき、いかに次の一歩で立ち直りさらに次の一歩を踏み抜かないか。
うまく乗りきった時はえらいぞ私と素直に褒めています(笑)。
早く道が乾けばいい気もするし、
いつまでも雪が残っていて欲しい気もしています。