毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

リ、リタイア…

2008-07-05 21:40:40 | ご近所山
今日はNさん達みなさまと、
三角山~大倉山~奥三角山~三菱山~幌見峠と歩くはずだったのですが…
途中でリタイア、一人で引き返してきました…ショックです…

体調は普通、朝ごはんもしっかり食べました。

家を出てすぐ坂なんですけど、
この坂から確かに足が重かった…

三角山山の手側登山口から入り、二の坂で、
『あれ??なんか私変かも』と。
いえ、私が変なのは少しだけ認めてますけど、
私の足がなんかいつもの私の足ではないぞと。

短絡路あたりで、すでにみなさんと歩くのが辛くなり始め、
遅れながらも、なんとか足を前へ前へと出していたのですが。
足だけではありませんでして…
息も絶え絶え?なんですわ。
こんなに息が苦しくて酸素くれ~というのも珍しい。
いつもぜぇぜぇ言ってますけど、
ぜぇぜぇでは足りないくらい、息が続かない…

なんとか三角山山頂に。
ここで戻ろうかと考えてもみたのですが、
最初の30分~1時間は調子が出ない時も多いし。
そう、体調が悪いとかじゃなく、元気なんですよ。

『復活するかもしれないし、大倉山まで試してみよう』。

この大倉山の尾根は多少のアップダウンはあるけれど、
ずっと上りっぱなしの道ではないし。

でも…やっぱりダメでした…
足が重くて重くて息がキツくてキツくて…
平坦なところや下りはなんともないんです。
上りだけがマズすぎる…
ここはなんとか歩けても、奥三角山のあの道は上れないぞ、私…

大倉山のベンチまで歩いたけど、
ここで私は戻ることに決めました。



みなさんが下りていった道。その向こうに奥三角山。
一人大倉山のベンチに座り、
しばらくの間、放心状態(笑)。
体より心が脱力でして、ぽけら~と座って風に吹かれておりました。

と、携帯が鳴り出しまして、
『これからやっぱり帰るからぁ(笑)』。
娘からにございます。
ここで脳の回路が繋がりまして現世?に。



よっしゃぁ、私も帰るかぁ。
今日はさらばじゃ、また次があるさ。

意識も足元もしっかりしております。
いつもと変わらず元気なんですよ。
ただただ上りで足と息が反乱を起こすのでございます。

途中Nさんから電話が。
みなさんに心配させてしまいました…反省です…
暑さも疲れも、さほど感じてなかったんですけどね…
ほんと、ショックでした。


家に帰っても一切どこも不調なし。
うちの近くのお山でよかったなと思ってます。
前にも一度奥三角山で大ブレーキをして後を引きました。
今回の出来事も、なんかトラウマになりそうだなぁ。

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4 コメント

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帰れてよかったね (里山 遊人)
2008-07-05 22:10:50
無事帰れてよかったですね
娘さんの電話 現世への糸かな

我々皆も完全にノビてました
夏は 通気性のよい服装を
冬も 汗をかかないように

私は脱水症状(熱中症)を
数度経験しています
酸素欠乏症と同様に
気が付かない間になります

油断大敵です 気を付けましょう


 
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ご心配おかけいたしました (みどり)
2008-07-06 19:42:53
返信が遅くなてしまいました。
昨日は残念でしたが、
違った意味でいい勉強になりました。
みなさんにご心配かけすぎですね、私。

今日の三角山、いかがでしたか??
景品に惹かれてたんですけど、
娘のつきあいでバーゲン三昧でした…
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無理をせずに (吐夢)
2008-07-06 23:05:01
大丈夫でしたでしょうか。
無理をしないように充分お気をつけください。

かく言う私も滝巡りで山に登って川を歩きますが、
予想以上にアップダウンがキツかったり、
想像以上に体力を消耗したり、
なんかちょっと不調になることがあります。

山は怖いです(^^;
ゆっくりと休養をお取りくださいね。
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ありがとうございます (みどり)
2008-07-07 14:38:38
吐夢さん、こんにちは。
かなり精神的にヘコんでしまって、
溜息はぁ~を引きずっているんですけど、
優しい言葉をかけていただくと、
なんだか元気が戻ってきそうな予感です。
ありがとうございます。
山はどんな山でも怖いです。
今回の出来事、まだ深くも高くもない場所で、
夏日・真夏日の序章のような日、
今後のための、教訓のような出来事でした。
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