以前ここで紹介した 超土下座 。
どこが硬いのか、右肩先がロック状態になって伸びないから、
おそらくそこがおもな原因で、
このモデルさんのように胸が床につかない。
大きさの問題ではなく、つかないのです。
あれから肩周りや肩甲骨まわり、肩の内側背面などなど、意識して自重ストレッチをしてきた。
真面目にまめに毎日数回やっていると、「お、いいんでない?」と感じるけれど、
これがさぼったり忘れたりするとすぐあっぷあっぷになる。
カラダは正直だな。
で、私、気がついたんです。
この超土下座をするには床に四つんばいにならないといけない。
意外とそれが面倒というか、ちょっとのことなのに、
さぁ四つんばいになってやりましょうというにはハードルが高くて行動にうつすのが億劫になる。
もっとなにかのついでにぱっとできないのか。
↓
壁だ! 床を壁にすればいいんでないか?
壁から50cm位離れて立ち、
両手をあげて壁につけ、自重をかけて壁にアゴをつける。
アゴから下もいけるとこまで壁につける。
おお、床超土下座のソフトバージョン(笑)。
これだと背中のカーブが緩やかだからか、右肩先が痛みなく伸びてくれるので、
自分の重さで胸がぐいんと広がるというか伸びる。
なんとこれだと胸も壁につく。大きさの問題は論外。
手をつける位置を低くするとキツくなりますが。
これだと、たとえばトイレに行った帰りとか、立って動いている時に壁にぺたっとへばりつける(笑)。
といいつつ、あまりステキとはいえないので、クローゼットの横の隅っこでこっそりやっています。