ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

汚名の笛

2020年02月01日 | ネタをたずねて三千里

 【Live Information】


うひ~中世ヨーロッパで音楽をやってなくてよかった。。。



「下手くそなミュージシャンを公開処刑するための拷問器具」が中世ヨーロッパには存在した」



「汚名の笛」・・・。
クビになるだけでは済まないんですね
コントラバス弾きだと、鉄のコントラバスを鎖で背中に縛り付けられるとかかな。
やべーな。
公開処刑というのがこれまた汗・・・
これが「一生消えない烙印」的なものだったらちょっと気の毒。
プロ野球でいう「トライアウト」みたいなものとか、つまり練習に励んでいい音が出せるようになった者には復活の道があったのだろうか。。。


当時の娯楽としての音楽は、おもに宮廷で演奏されるものだったらしいから、王侯貴族のディナーとかダンパとか(ダンパとは言わんか。舞踏会、かなw)をぶち壊しにしての罰なのかもですね。
ひとりのサウンドが全体をぶち壊すwことって、充分可能ですからね~


いっそ市民の前で演奏して、聴いてる側は「ヘタクソ」と思えば石を、「良いじゃないか!」と思えばオヒネリを投げる、というのはどうか。
もしぼくだったら、、、剣道かフェンシングの防具を厳重に付けて弾きます。

コメント
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