ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

ラーメン屋さんのアサガオ

2005年07月02日 | ネタをたずねて三千里

 コンビニで「一万円からお預かりしま~す」と言われると、つい「預けてもええけど絶対に返せよ」と突っ込みたくなる今日このごろです。


 さて、この世には赤っ恥をかくということがあります。
 この前、「CD」を「コンパクト・デスク」と思い込んでいたヤツのことを書いたんですが、その時にこの話を思い出したんです。
 それだけのことなんですが。。。


 いつぞやの休日、午前中から買い物に出掛けました。
 昼は「おいしい」という評判のラーメンでも食べようと思いました。
 評判なだけあって、1時をとうに過ぎているというのに、店はごった返しています。
 なんとか席にありついて、「味噌チャーシュー」だったか何かを頼んだんです。


 隣のテーブルにはふたり連れの大学生らしき男子。
 さすがに食欲旺盛です。もうすごい勢いで食べてる。
 「よう食べるな~さすがに若いわ~どうせロクに勉強もせんクセにこんだけムダに食べて何するつもりや~そのエネルギー何に使うつもりや~こいつらの脳味噌チャーハンでできてんのと違うか~ほんまムダやな~」などと、もし聞こえでもしたら血の雨必至なフラチなことをボ~~~っと考えてました。


 するとおもむろに大学生の片割れが大声で店員さんに、「すいませ~~ん」
 混雑していて聞こえにくいので、何度か「すいませ~~ん」と呼んでる。
 「はいはい~、なんでしょ~か~」
 「あの~、アサガオください~」


 なに? アサガオ!? (?_?)


 その時のぼくの顔も、店員さんの顔も、ほとんど埴輪。
 (だいたいこんな感じ⇒(∵) )
 

 するともう片方が、


 レンゲのことか?


 一瞬店がシーンとしたかと思うと、いきなり大爆笑の渦!!!


 女性のために解説しときますと、アサガオって男子用便器の通称なんです。
 いや~、店の中にいる全員に爆笑された大学生君、ちょっと気の毒なくらい。(^^;)


 でもぼくは、あ、MCのネタになる!と喜んだのでした。(^^;)
 



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