ミーコさんの自然派生活 パートⅡ

2013年に乳がんの手術、辛い療法も終了。
2019年から3年続けて膝の手術。
これからは自由に生きたい。

四面山なる 坊がつる

2009年04月13日 | 山歩き(くじゅうの山)

4月12日(日曜日)

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Photo_33 泉水キャンプ村のバンガロー、夜明けとともに起床

持参のガスコンロでご飯と味噌汁を作った。

おかずはツナ缶と海苔。

キャンプの朝ご飯は、これが美味しいのだ

Bは朝食後、後片付けをして露天風呂に  私は日焼け防止の化粧をするPhoto_38

Photo_34 8時過ぎキャンプ村を退村し、吉部登山口へ。

(吉部登山口、8時40分出発)

前日、三俣山南峰から見えた、野焼き後の黒い坊がつるを見に大船林道を歩く

カメさん歩きのOB(何かを見つけては立ち止まる)は、約2時間で坊がつるに到着。

野焼き後の坊がつる 動画 ↓

http://mickey-web.net/watch/?vid=1158

Photo_39 四面山なる~ 坊がつる~

坊がつるは山歩きをする人たちの憧れの場所だ。

此処に来るには、歩くしか手段がない。

テントを担いで来ないとキャンプも出来ないのだ。

この日もキャンプ場には、テントが4張りあった。

一泊するのに、どれ位の重さのリュックを担いで来たのか聞いたら20キロ以上だって!

7~8キロのリュックでも<肩に食い込む~>と、泣いてる相方。私も5キロが限界。キャンプは無理だ 坊がつるの夜明けを見るには、法華院温泉に泊まるしか無いという事で決着した

Photo_40Photo_43 、坊がつるキャンプ場で少し早めの昼食をとって、 しばらく遊んだ

12時半坊がつる出発。

マンサクが咲いていた。

帰り道、タヌキを見つけた。 林を抜ける風も吹いた。

猫バスが通ったんじゃない?Photo_45

<オレの頭は子供だけど、見えなかった>  <そ、そやね・・・

その後、珍しいものを見つけて、ぬかるみにハマった28センチの靴→

それしか見えないB型は、やっぱり子供だった・・・

(2時10分に吉部登山口に到着。)Photo_46

四季彩ロード経由で久留米方面へ。

帰りに農園にも寄った。

あっという間に、八重桜が満開になっていた


三俣山登山

2009年04月13日 | 山歩き(くじゅうの山)

4月11日(土曜日)

<今度の週末は、久し振りのいい天気>と、天気予報のお兄さんが言ってた。

<よし、山行こう> で、延び延びになっていた三俣山登山に行って来たよ

Photo_2 Photo_31 10日の野球を早めに切り上げて(諦めて)帰宅し、11日は、5時起床

昼夜用のおにぎりを作り、朝ご飯もしっかり食べて、6時には出発した。

長者原駐車場に8時過ぎ到着。

準備が出来たら、いざ三俣山へ~ 

(九重登山口8時半出発)

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Photo_7 硫黄山の白い噴煙を目指して歩く。

スガモリ峠まではガレ場。

黄色いペンキの岩をたどって登る。

カメさん歩きで、10時前スガモリ越着。

Photo_8 スガモリ峠で、水分補給&スタミナ補充(ソイジョイ

ここで、3人のお子さん連れのご夫婦と出会った。

ご家族は先に、出発されてしまう。

<あんなチビッコも頑張ってるから行くべ~

三俣山に登る途中で、一番小さい子の年を聞いたら、何と三才 だって!

一番上のお兄ちゃんは9才。若いパパさん曰く、<ゲームセンターとかに行くより良いと思って連れてきてます

いい事です。大賛成!。山の自然を体で感じたら、体も丈夫になるし情緒豊かないい子に育ちますよ!。最近お目にかかれない、骨太の立派なお父さんでした

<近年の子育ては、大変でしょうが頑張って!> <はい、ありがとうございます

Photo_9

途中で追い抜いたはずが、なぜか西峰では先を越されてた。

←で、元気な3才児の記念写真

<おいおい、あんまりそっちに行くと落ちるよ

<〇▲□☆> 恐ろしや、3才児

ここで、バイバイ

<西峰から見えてる一番高い山は本峰やろ?>←テキト~なOB 次の山に向かう。Photo_15

Photo_10着いた山は、・・・わからん。

  頂上案内板が無い・・・→

<向こうにも山あるし、人の姿も見えるし、次行ってみよ~>

かなり、へたばってますがワタクシ・・・

そして、次の山へ

Photo_16Photo_18

やっとたどり着いたそこは、

三俣山南峰であった。

何だか煤けた臭い。

三週間位前に、登山者の不注意でコンロが倒れ、山火事になったのだそうだ。

今年の南峰のミヤマキリシマは見れないかもしれない。くれぐれも火の用心だけはしてもらいたいものだ。

登ってきた多くの登山者が、残念そうに山を下りて行った。

Photo_19すでに、お昼近く。お腹も空いている。煤けた臭いの所ではお昼も食べれんし・・・。

←<多分、あれが三俣山本峰じゃない?>

<行く?>  <余力ない・・

協議の結果、南峰から雨ヶ池へ下りることにした。

Photo_20 <狭くて急な所もあるけど、迷うようなコースじゃないよ>という、山暦長そうな先輩のアドバイス通り行った。

黒い所は、野焼きの済んだ坊がつる

超絶壁の眺望である

<オレ、高所恐怖症!!!> 

<そしたら何で、山に登ってると

ビビリのB型は、お尻をつきながらコワゴワ下りる。<ヒェ~!怖いよ~!ウワ~!!> 難所を通過した時は泥だらけになっていた。

12時半、少し開けた安全そうな場所でお昼にした

(後で判かったのだが大鍋、小鍋の上を歩いていたようだ)

30分の休憩後、雨ヶ池へと下りる。しかし、そこからも急坂、難所は数ヶ所あったのである

Photo_21 2時過ぎ、やっと雨ヶ池に到着~。

水は無く枯れていた。

雨期には池にも水があるそうだ。

Photo_24Photo_22 長者原のタデ湿原に着いた時は3時を過ぎていた。

湿原も野焼きが終わったばかりである。

次に来る時は緑いっぱいになってるはず

Photo_25 Photo_263時半、本日の宿泊地、九重泉水キャンプ村に到着。

テントを組み立てる余力が無かったので、2~3人用のミニバンガローを借りた。

かなり、居心地良さそう。

ワクワク

Photo_27 荷物を運び込んで、露天風呂に行った。

時間が早かったせいか、貸し切りだった。

<あ~、極楽、ご・く・ら・く~

チャンスなので、写真を撮っちゃったぜ!

結局、1時間以上貸し切ったね私

晩御飯はキャベツと卵を放り込んだラーメンとおにぎりで済ませ、6時からの”ホークスナイター”を聴いた。

ラジオに散々突っ込みグチリながら、ハードな一日目は終わった。

星が手に届きそうな、満天の夜空であった

九重グリーンパーク泉水キャンプ村 動画 ↓

http://mickey-web.net/watch/?vid=1157