4月11日(土曜日)
<今度の週末は、久し振りのいい天気>と、天気予報のお兄さんが言ってた。
<よし、山行こう> で、延び延びになっていた三俣山登山に行って来たよ
10日の野球を早めに切り上げて(諦めて)帰宅し、11日は、5時起床
昼夜用のおにぎりを作り、朝ご飯もしっかり食べて、6時には出発した。
長者原駐車場に8時過ぎ到着。
準備が出来たら、いざ三俣山へ~
(九重登山口8時半出発)
硫黄山の白い噴煙を目指して歩く。
スガモリ峠まではガレ場。
黄色いペンキの岩をたどって登る。
カメさん歩きで、10時前スガモリ越着。
スガモリ峠で、水分補給&スタミナ補充(ソイジョイ)
ここで、3人のお子さん連れのご夫婦と出会った。
ご家族は先に、出発されてしまう。
<あんなチビッコも頑張ってるから行くべ~>
三俣山に登る途中で、一番小さい子の年を聞いたら、何と三才 だって!
一番上のお兄ちゃんは9才。若いパパさん曰く、<ゲームセンターとかに行くより良いと思って連れてきてます>
いい事です。大賛成!。山の自然を体で感じたら、体も丈夫になるし情緒豊かないい子に育ちますよ!。最近お目にかかれない、骨太の立派なお父さんでした。
<近年の子育ては、大変でしょうが頑張って!> <はい、ありがとうございます>
途中で追い抜いたはずが、なぜか西峰では先を越されてた。
←で、元気な3才児の記念写真
<おいおい、あんまりそっちに行くと落ちるよ>
<〇▲□☆!> 恐ろしや、3才児
ここで、バイバイ
<西峰から見えてる一番高い山は本峰やろ?>←テキト~なOB 次の山に向かう。
着いた山は、・・・わからん。
頂上案内板が無い・・・→
<向こうにも山あるし、人の姿も見えるし、次行ってみよ~>
かなり、へたばってますがワタクシ・・・
そして、次の山へ
やっとたどり着いたそこは、
三俣山南峰であった。
何だか煤けた臭い。
三週間位前に、登山者の不注意でコンロが倒れ、山火事になったのだそうだ。
今年の南峰のミヤマキリシマは見れないかもしれない。くれぐれも火の用心だけはしてもらいたいものだ。
登ってきた多くの登山者が、残念そうに山を下りて行った。
すでに、お昼近く。お腹も空いている。煤けた臭いの所ではお昼も食べれんし・・・。
←<多分、あれが三俣山本峰じゃない?>
<行く?> <余力ない・・>
協議の結果、南峰から雨ヶ池へ下りることにした。
<狭くて急な所もあるけど、迷うようなコースじゃないよ>という、山暦長そうな先輩のアドバイス通り行った。
黒い所は、野焼きの済んだ坊がつる。
超絶壁の眺望である
<オレ、高所恐怖症!!!>
<そしたら何で、山に登ってると>
ビビリのB型は、お尻をつきながらコワゴワ下りる。<ヒェ~!怖いよ~!ウワ~!!> 難所を通過した時は泥だらけになっていた。
12時半、少し開けた安全そうな場所でお昼にした。
(後で判かったのだが大鍋、小鍋の上を歩いていたようだ)
30分の休憩後、雨ヶ池へと下りる。しかし、そこからも急坂、難所は数ヶ所あったのである
2時過ぎ、やっと雨ヶ池に到着~。
水は無く枯れていた。
雨期には池にも水があるそうだ。
長者原のタデ湿原に着いた時は3時を過ぎていた。
湿原も野焼きが終わったばかりである。
次に来る時は緑いっぱいになってるはず
3時半、本日の宿泊地、九重泉水キャンプ村に到着。
テントを組み立てる余力が無かったので、2~3人用のミニバンガローを借りた。
かなり、居心地良さそう。
ワクワク
荷物を運び込んで、露天風呂に行った。
時間が早かったせいか、貸し切りだった。
<あ~、極楽、ご・く・ら・く~>
チャンスなので、写真を撮っちゃったぜ!
結局、1時間以上貸し切ったね私
晩御飯はキャベツと卵を放り込んだラーメンとおにぎりで済ませ、6時からの”ホークスナイター”を聴いた。
ラジオに散々突っ込みグチリながら、ハードな一日目は終わった。
星が手に届きそうな、満天の夜空であった
九重グリーンパーク泉水キャンプ村 動画 ↓
http://mickey-web.net/watch/?vid=1157