ミーコさんの自然派生活 パートⅡ

2013年に乳がんの手術、辛い療法も終了。
2019年から3年続けて膝の手術。
これからは自由に生きたい。

星生山・扇ヶ鼻登山

2009年06月15日 | 山歩き(くじゅうの山)

6月14日(日曜日)

午前1時起床 家を2時前に出発して九重の大曲登山口

星生山扇ヶ鼻に登ってきました。

12 大曲には4時過ぎに着いたけど、まだ暗かったのでしばらく待機した。

5時15分:周りで登山開始の気配が・・。

今日はブログにリンクさせて頂いてるGangeeさんが先週歩かれたコースを辿ることにした。

(ブログリンク Gangeeの山歩き 6月7日編) →

登山開始5時20分:薄暗い木立の急坂を抜けたら三俣山から朝日が昇ってきた

朝露に濡れた笹の登山道をひたすら登る スパッツは着けてたけど、ズボンも靴もビショビショになった

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山頂に着いた~~!

ウソだよ~。星生山に登る途中にある、乳首岩という岩峰でした

「面白いから、登ろ!登ろ~!」

「イェ~イ

お調子モンのOB型夫婦でありました

65_2 霧の合間に写した1枚。

←乳首岩が小さく見えてる。

朝日に映える斜面のミヤマキリシマ。感激して<キレイ!キレイ!>の連発

ココを登りきったら星生分岐だ。

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途中で遊んだり、写真撮ったりで、星生山山頂に7時半頃到着。

←泉水山、雲の中に湧蓋山

    星生山山頂プレート→

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←星生崎、久住山

三俣山、噴煙の硫黄山→

ぐるっと360度くじゅうの山々が見渡せて絶景でございます~

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←この岩場、右はミヤマキリシマ咲く急斜面。左は火山岩ゴロゴロの絶壁

ここから星生崎を目指したけど、10メートル歩いた所で断念した

頭クラクラ、足はガクガク 「もういい!私には無理」 

向こうに見えてるピンクの扇ヶ鼻に向かうことにした。

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1_52_7 西千里ヶ浜に下りたら、牧ノ戸登山口から登ってくる人達で登山道は渋滞ぎみ。

見上げた扇ヶ鼻はミヤマキリシマで一面ピンク。

登山道もピンクでございます~

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「何だか、ずっとココに居たいね~

「私なんか、”ワ~イ”って走りたい気分よ

ピンクの絨緞の中を歩き回った。

<キレイ> <スゴイ>を何百回言っても足りない位の美しさだった。

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「絶景、絶景~

←朝ご飯のオニギリをパクつくB氏

「イエ~イ

写真に写る時は、なぜかいつもしてしまうO型さん

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Photo_134_11 楽園の扇ヶ鼻に別れを告げ()再び西千里ヶ浜に下りる。

←今度はこの山を登ります。

かなりの急坂&手ごわい所あり。

岩場の難所を登った時、体から湯気が出てた

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← 急斜面の岩場を登って、振り返った扇ヶ鼻方面。

この時期は”どの山見てもキレイだな~

ゼイゼイ・・・カラ元気

・・・で、星生分岐に到着した。

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1_62_10 星生山からの下りは、朝日の中で見た風景とは、また違う色をしていた。

ミヤマキリシマのピンクが濃いみたい。

岩の上に座ってしばらく眺めていた

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3_94_12 ←朝登った乳首岩

ココでお昼をしようと思って行ったら先客があった。仕方ないから下で食べた

星生山のピンクの斜面は大曲登山口からも見えていた。

車の中で着替えてる時も、ドライブ途中の車から降りて、写真を撮ってる人がいた。

山に登れば、もっと素晴らしいピンクの山々が見えますよ~

皆さん山に登りましょう(Gangeeさん風に)   おしまい。

追加:”くじゅうの山歩き”動画↓ Mickey webに投稿

http://mickey-web.net/watch/?vid=1603   ←クリックして見てね