ミーコさんの自然派生活 パートⅡ

2013年に乳がんの手術、辛い療法も終了。
2019年から3年続けて膝の手術。
これからは自由に生きたい。

黒岳登山

2009年09月13日 | 山歩き(くじゅうの山)

9月10日(木) 黒岳登山

6日~8日は泉水キャンプ村でキャンプをし、くじゅうの山歩きをした

9日は朝から農園で畑仕事

そして、今日はくじゅう連山のひとつ黒岳に登ることになった。

自宅を午前4:30出発。黒岳・男池駐車場に7:10着

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男池P 7:25→ かくし水 8:00→ ソババッケ 8:30→ 風穴 9;25→ 天狗分かれ 10:50→ 高塚山頂上 11:05

高塚山頂上 11:10→ 風穴12:30(昼食) 13:05→ ソババッケ14:00→ 男池15:15

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12 約5年前に、山の会主催の黒岳登山に参加したが、雨の為ソババッケまで歩いて中止になっていた。

今日は黒岳(高塚山)リベンジ登山だ。

登山口から原生林の中を歩く。

『日にも当たらないし、森林浴にはぴったりやね~』・・・・そう言えるのも最初だけ。

2_0083 原生林の中を歩き、倒木の下をくぐる。

約30分でかくし水に着いた。

Photo_11飲んでみる。

冷たくて美味しい水だった。

45 ソババッケに着いた。

ソババッケは周りを山に囲まれたくぼ地。

雨が多いとぬかるみになるのか、へそ曲がりな人が、はまった足跡があった。

踏み固められたところを歩くべし!

4_210 ここからは岩だらけの道になる。

そして、木の根っこがむき出しの道。

はっきり言って『道じゃねえ!』

注意して歩かないと(登ったり下りたり)かなり危険。

116_031 『こんなの道じゃねえ!』

『岩だらけやん!』

よじ登ったり下りたり、二人でワーワー言いながら風穴のある分岐に着いた。

ここまでで、かなり疲れた

リュックを下ろし水分補給をする。

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7_025 分岐点からは、いきなりの急坂!

おまけに石がゴロゴロしてて、滑りやすい。

必死にロープにつかまって登る。

『ヒェ~!!恐いよ~!』

急坂、難所続きで途中で泣きたくなった

『あとどれくらいこの坂続くと~?

相方がマップを見てみる。

『初心者にも楽に歩けるコースって書いてあったのに・・・。ゲッ!”初心者は風穴までで引き返しましょう”って書いてある!』 ノー天気でツメの甘いB型であった

『今更遅いっつーの

0288 疲労困憊に、急坂の途中でカロリーメ〇トを食べた。

(結構余裕ある?ノンノン、かなり気持ちは

『ここまで来たら頑張る』負けず嫌いのO型だった。

やっと天狗別れに着いた~

9_019 『ここから頂上まではすぐだよ~』

『先に行ってもいいけど、”おーい”って呼んだら返事して』

『うん、分かった』・・・さっさと登って行く相方。

・・・・・おーい!』 『おーいおーいっ!

返事なし・・・・・・・やっぱりそんなヤツさPhoto_18

やっと高塚山(黒岳)頂上にたどり着いた。

Vサインはしてるけど、顔はこわばってるぞっ!。 

写真だけ撮って即下山。

(頂上は木々に囲まれてて、景色は見えない)

恐怖の急坂をロープに摑まりながら下りて、風穴の分岐点で昼食にした。

(ラーメンとおにぎり。写真を写す余裕なし。)

帰りも道じゃねぇ道を歩き登ったり 下りたり登ったり 下りたり

13かくし水でもしばらく休憩をして、男池に着いたのは3時を過ぎていた。

男池は名水100選になっている。

Photo_16

青く澄んだ水。

かくし水と同じ味がする。

空になったペットボトルに水を汲んだ。

美味しい水のおかげで、すっかり体が楽になった。・・・と思った。

足首を捻挫してるのに気付いたのは、何と帰りの車中であった