9月10日(木) 黒岳登山
6日~8日は泉水キャンプ村でキャンプをし、くじゅうの山歩きをした
9日は朝から農園で畑仕事
そして、今日はくじゅう連山のひとつ黒岳に登ることになった。
自宅を午前4:30出発。黒岳・男池駐車場に7:10着
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
男池P 7:25→ かくし水 8:00→ ソババッケ 8:30→ 風穴 9;25→ 天狗分かれ 10:50→ 高塚山頂上 11:05
高塚山頂上 11:10→ 風穴12:30(昼食) 13:05→ ソババッケ14:00→ 男池15:15
xxxxxxxxxxxxxx
約5年前に、山の会主催の黒岳登山に参加したが、雨の為ソババッケまで歩いて中止になっていた。
今日は黒岳(高塚山)リベンジ登山だ。
登山口から原生林の中を歩く。
『日にも当たらないし、森林浴にはぴったりやね~』・・・・そう言えるのも最初だけ。
原生林の中を歩き、倒木の下をくぐる。
約30分でかくし水に着いた。
飲んでみる。
冷たくて美味しい水だった。
ソババッケに着いた。
ソババッケは周りを山に囲まれたくぼ地。
雨が多いとぬかるみになるのか、へそ曲がりな人が、はまった足跡があった。
踏み固められたところを歩くべし!
ここからは岩だらけの道になる。
そして、木の根っこがむき出しの道。
はっきり言って『道じゃねえ!』
注意して歩かないと(登ったり下りたり)かなり危険。
『こんなの道じゃねえ!』
『岩だらけやん!』
よじ登ったり下りたり、二人でワーワー言いながら風穴のある分岐に着いた。
ここまでで、かなり疲れた
リュックを下ろし水分補給をする。
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
分岐点からは、いきなりの急坂!
おまけに石がゴロゴロしてて、滑りやすい。
必死にロープにつかまって登る。
『ヒェ~!!恐いよ~!』
急坂、難所続きで途中で泣きたくなった
『あとどれくらいこの坂続くと~?』
相方がマップを見てみる。
『初心者にも楽に歩けるコースって書いてあったのに・・・。ゲッ!”初心者は風穴までで引き返しましょう”って書いてある!』 ノー天気でツメの甘いB型であった
『今更遅いっつーの』
疲労困憊に、急坂の途中でカロリーメ〇トを食べた。
(結構余裕ある?ノンノン、かなり気持ちは)
『ここまで来たら頑張る』負けず嫌いのO型だった。
やっと天狗別れに着いた~
『ここから頂上まではすぐだよ~』
『先に行ってもいいけど、”おーい”って呼んだら返事して』
『うん、分かった』・・・さっさと登って行く相方。
・・・・・『おーい!』 『おーい!』『おーいっ!』
返事なし・・・・・・・やっぱりそんなヤツさ
やっと高塚山(黒岳)頂上にたどり着いた。
Vサインはしてるけど、顔はこわばってるぞっ!。
写真だけ撮って即下山。
(頂上は木々に囲まれてて、景色は見えない)
恐怖の急坂をロープに摑まりながら下りて、風穴の分岐点で昼食にした。
(ラーメンとおにぎり。写真を写す余裕なし。)
帰りも道じゃねぇ道を歩き登ったり 下りたり登ったり 下りたり
かくし水でもしばらく休憩をして、男池に着いたのは3時を過ぎていた。
男池は名水100選になっている。
青く澄んだ水。
かくし水と同じ味がする。
空になったペットボトルに水を汲んだ。
美味しい水のおかげで、すっかり体が楽になった。・・・と思った。
足首を捻挫してるのに気付いたのは、何と帰りの車中であった