5月21日(金曜日)
5:20自宅・・・・・7:30牧ノ戸登山口7:50・・・・沓掛峠・・・9:10扇ケ鼻山頂9:30・・・・10:30星生山山頂・・・・・11:10星生崎・・・・避難小屋、トイレ・・・久住分れ・・・・12:05御池(昼食)
12:30御池・・・・12:50天狗ケ城山頂・・・・13:15中岳山頂・・・・13:55東千里・・・14:30御池上避難小屋14:50・・・・久住分れ・・・・・沓掛峠・・・・・16:50牧ノ戸登山口
くじゅうのお山にミヤマキリシマの開花チェックに行って来ました。
←扇ケ鼻の斜面はまだこんな感じ。
←運よく咲いてたミヤマキリシマ
ほとんどがこんな蕾でした→
←扇ケ鼻へ登る途中の久住山方面
鼻のない花のない扇ケ鼻山頂に立つ、心には花のあるおばさん
気分は18・・・
体はそれなり・・・。
ミヤマキリシマは咲いてないけど、コケモモはあちらこちらに咲いてたよ。
『向こうの星生山に行ってみようか?』
『そうやね~。行こう、行こう~』
まだまだ元気な花の中年である
今からここを登りますぜっ。
あの岩の所がちょっと怖いのよね~。
『大丈夫?』
・・って見下ろされても
『引っ張ってくれんと 私は足が届かんとよっ!』
星生山の中腹からは、久住山や星生崎が見えてる。
西千里に向かって歩いてる登山者も見えてるよ。
『ゲッ! ウ○コ』←言ったのは相方です
冬眠から覚めたばかりのガマガエルなのでした。
じっとして動かないから、ストックでつついたらノソノソと草の中に入って行った。
『あ~!ビックリした~。 』
何だかんだで星生山山頂に着いた。
ここの斜面もミヤマキリシマはまだ咲いてないよ。
ちなみに去年はこんなでした。
↑クリック
←星生崎が遠くに見えてる。
『星生崎・・・この尾根は怖いよね・・・・』
『でも、あのおじさん、向かってるよ。』
星生崎に向かって歩くおじさん発見。
『あのおじさんと同じ所を歩けば行けるんじゃない?』
『行く?』
『行ってみようか?』
と、いうことで
スリルと冒険?の”あのおじさんを追え!” が、スタートした。
↑ 星生山から尾根に続く、一番の難所の岩場を登るおじさん
しかし、おじさんは慣れたもの。
歩くの早い。 ・・・ってか早すぎる~。
『おじさ~ん!待って~!』 聞こえる訳はないのである。
右は西千里への切り立った崖。
左は硫黄山の煙モクモク・・・のガレ場。
落ちたら地獄です
そして、
いつのまにか
おじさんは見えなくなり・・・
何だか・・・
不安・・・
『コワイ~~!』
『目が回る~~!』
『クラクラする~~!』
*注: 相方の叫びである。
終いには
こんな事になってるし・・・
しかし、何で女房を先に行かせるのよ。
わたしゃぁ、先遣隊か~
そして・・・
ついに・・・・
星生崎に着いたど~~~~~
ワ~ワ~言いながら、やっと星生崎に着いたけど、相方は汗びっしょり。
『オレ、ここでいい』
せっかくいい写真を撮ってあげようと思ってるのに、ガンとして動かない相方であった。
真下に避難小屋とトイレが見えてるよ。
人の姿も見えるね。
『じゃあ、あそこまで下りますか?』
『 どこから下りるの?』
いざっ
後半に続く・・・