名も高き 誓いも重く
令和元年12月10日
昨日は、日本橋の三越へ。
そして、つくばみらい市へ。
ちょっとした電車の旅を楽しむ。
三越前からつくばみらい市まで
1時間ちょっと。
同じ東京なのに、青梅から三越
前まで1時間35分かかる。
茨城からの方が近い!
2万歩以上歩き、今朝はちょっと
疲れ気味!
ちょっと頑張って石薬師寺の
続き!
石薬師生まれの佐々木信綱の
歌碑もある。
「蝉時雨
石薬師寺は 広重の画に
見るかと みどり深しも」 。
佐々木氏の歌碑は街のあちこちに。
「柴の庵に
よるよる梅の
匂ひきてや
さき方もある
住まいかな」
は、平安後期の歌人・西行の歌。
「名も高き
誓いも重き
石薬師
瑠璃の光は
あらたなりけり」
は、室町時代の一休禅師の歌。
「無病にと
頼みすゑける
石薬師
かたき祈願を
忘れ給ふな」
は、江戸初期の画家岩佐
又兵衛の歌。
住職さんに会って、じっくり
お話を伺いたいお寺である。
これは鶏霊碑。珍しい!
そして、背面に供え歌。