貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

名も高き 誓いも重く

2019-12-10 09:39:31 | 日記

名も高き 誓いも重く

令和元年12月10日

 昨日は、日本橋の三越へ。

そして、つくばみらい市へ。

 ちょっとした電車の旅を楽しむ。

 三越前からつくばみらい市まで

1時間ちょっと。

 同じ東京なのに、青梅から三越

前まで1時間35分かかる。

 茨城からの方が近い!

 2万歩以上歩き、今朝はちょっと

疲れ気味!

 ちょっと頑張って石薬師寺の

続き!

 石薬師生まれの佐々木信綱の

歌碑もある。


「蝉時雨 

 石薬師寺は 広重の画に 

  見るかと みどり深しも」

 佐々木氏の歌碑は街のあちこちに。


「柴の庵に 

 よるよる梅の 

  匂ひきてや 

 さき方もある 

   住まいかな」

は、平安後期の歌人・西行の歌。

「名も高き 

 誓いも重き 

   石薬師 

 瑠璃の光は 

  あらたなりけり」

は、室町時代の一休禅師の歌。

「無病にと 

  頼みすゑける 

    石薬師 

 かたき祈願を 

   忘れ給ふな」

は、江戸初期の画家岩佐

又兵衛の歌。

 住職さんに会って、じっくり

お話を伺いたいお寺である。

 これは鶏霊碑。珍しい!

 そして、背面に供え歌。