地名誕生の寺! 四日市市
令和元年12月7日
初雪が舞うか?
ちょっと楽しみ、
殆ど積もらないでの願い!?
さあ、今朝は四日市市命名
発祥の寺参拝!
建福寺山門。今風きっちり!
先ず、本堂で参拝!
建福寺は、1377年曹洞宗の僧
竺堂了源が開創。
3代目の住職の時に、毎月4日
を初日にして門前に市がたち、
これから四日市の地名が生ま
れたといわれている。
青梅の近くには、五日市市。
友人は、滋賀の八日市市出身。
今でも旅行すると、朝市に出か
ける。面白い。
ちょっと話がそれた。
その後、1470年浜田城を
築城した田原(俵)忠秀が田原
氏の菩提寺である建福寺の伽藍
を再興し、七堂伽藍の大寺とし
ている。
しかし、1575年織田信長軍
によって浜田城は落城し、建福寺
も兵火に罹っている。
境内には、芭蕉句碑や四日市
陣屋の泗水の井戸が残っている。
芭蕉の句は、
「けふはかり
人もとしよれ
はつしくれ」 。