着用可能、芭蕉の服装
令和元年12月16日
昨夕、やっと年賀状が仕上がる。
いつも一言書きをするが、今年は
4・5文。ちょっと長かったので、
時間も費やしたかな?
そろそろ年賀状も卒業と
思いながら数年。
なかなか吹っ切れず、減らす
ことのみの努力のみ!
さあ、今朝は忍者の姿にもなれる
伊賀上野公園に入る。
入ってすぐ、芭蕉翁記念館。
企画展は、「芭蕉と絵」。
昭和34年(1959)神部滿之助氏
の篤志寄付により俳聖芭蕉翁を
顕彰する事業のひとつとして建設。
館内の芭蕉文庫には翁の真蹟を
はじめ近世から現代に至る連歌
俳諧に関する資料等が数多く
保存されている。
2回目の訪問。
芭蕉像も実物に近いのだろう!
入口付近だけ撮影許可を戴いたので、
写真に残す。
そして、その手前に、当時の芭蕉
の思いに浸れるよう、服装まで用意。
着用可能だったが、展示物など
もう一度詳細にと・・・展示室へ。
じっくり展示物を鑑賞。
一筆書きなどの絵や真筆のもの
等、俳聖、文人の素晴らしさに
感嘆。
庭に出ると、半球に咲く
風情ある朝顔に驚嘆。
こんな咲かせ方も粋!
「伊賀人に
親し翁も
冬霧も」
顕彰会の人の作か?