貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

3名の親切な方との出会い!

2020-04-04 08:49:46 | 日記

3名の親切な方との出会い!

令和2年4月4日(土)

 出入り口の受付の女性に、

「芭蕉の句碑はどこにありますか。」

と聞くと、

「館長さんならわかると思いますので…。」

と館長室まで案内してくださる。

 生憎館長は見えず。

 すると、出入り口からお客を案内しながら・・・。

「館長さんです。館長さあん。」

と呼び止めてくれる。

 若い館長さんだ。

「私今人を案内しているので、下山したら、

この服装の人に話してください。

きっと句碑のある所へ連れて行って

くださいますよ。」

という丁重な返事。

 お礼を述べ、案内されたロープウエイに

向かう。

 すると、先ほどの女性が、

「お客様!」

と追いかけるように小走りで。

「これが岐阜市の句碑のある一覧です。」と、

句碑のありかや俳句が一覧できる説明書を

持ってきてくださる。

 しかも丁寧に説明書を各ページ毎に

説明してくださる。

「何と親切な方達なんだろう。」

と感激する。丁重にお礼を述べ、岐阜公園の

平地に降りる。

  同じような服装をした人が数名見える。

経緯を話し、岐阜公園の句碑のありかなど

尋ねると、そこへ丁度見えた方を呼び止め、

「芭蕉の句碑をみたい方が・・・。」と説明。

「12時半までなら」ということで、

岐阜公園そして町中の句碑のある所を一緒に

回ってくださることに。

 まずは、山口誓子の句碑

「鵜の川の迅さよ時の流れより」

を紹介される。

「この方も松尾芭蕉の研究もされているん

ですよ。高尚な俳句を・・・」

と、私も返礼の紹介。