3名の親切な方との出会い!
令和2年4月4日(土)
出入り口の受付の女性に、
「芭蕉の句碑はどこにありますか。」
と聞くと、
「館長さんならわかると思いますので…。」
と館長室まで案内してくださる。
生憎館長は見えず。
すると、出入り口からお客を案内しながら・・・。
「館長さんです。館長さあん。」
と呼び止めてくれる。
若い館長さんだ。
「私今人を案内しているので、下山したら、
この服装の人に話してください。
きっと句碑のある所へ連れて行って
くださいますよ。」
という丁重な返事。
お礼を述べ、案内されたロープウエイに
向かう。
すると、先ほどの女性が、
「お客様!」
と追いかけるように小走りで。
「これが岐阜市の句碑のある一覧です。」と、
句碑のありかや俳句が一覧できる説明書を
持ってきてくださる。
しかも丁寧に説明書を各ページ毎に
説明してくださる。
「何と親切な方達なんだろう。」
と感激する。丁重にお礼を述べ、岐阜公園の
平地に降りる。
同じような服装をした人が数名見える。
経緯を話し、岐阜公園の句碑のありかなど
尋ねると、そこへ丁度見えた方を呼び止め、
「芭蕉の句碑をみたい方が・・・。」と説明。
「12時半までなら」ということで、
岐阜公園そして町中の句碑のある所を一緒に
回ってくださることに。
まずは、山口誓子の句碑
「鵜の川の迅さよ時の流れより」
を紹介される。
「この方も松尾芭蕉の研究もされているん
ですよ。高尚な俳句を・・・」
と、私も返礼の紹介。