岐阜の大仏 一瞬驚愕!
令和2年4月14日(火)
自転車で妙照寺の方へ向かうと、
岐阜大仏のお寺の案内板が目に入る。
「岐阜大仏があるのか」と
一瞬驚愕。
そのまま正法寺へ導かれる。
岐阜大仏は、日本三大仏の一つに数え
られ、乾漆仏としては日本一の大きさを
誇るという。
天保3年(1832)4月に、38年の歳月
を費やして完成。
堂の高さ25.15m、廻り19.39m、仏像は
坐像で、高さ13.7m、耳の長さ2.1m、
鼻の高さ0.4m。
大イチョウを直柱として、骨格は木材で
組み外部は良質の竹材と粘土で造られ、
その上を一切経で糊張りし、漆を塗り、
金箔を置いたもの。
胎内には薬師如来がまつられている。
表情も独特。微笑みかけられているよう
なその優しさと慈悲、そして荘厳さ。
静寂な大仏殿の中はまさに癒しの空間!
参拝も一人だったので、大仏をじっくり
拝むこともできた。