貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

お城時計

2020-04-11 09:39:05 | 日記

お城時計

令和2年4月11日(土)

 お城の受付の方に御礼を言い、

「天守閣入口前」に出る。

 大時計発見! 

 大名時計・和時計ともいう。

 西洋の機械時計が日本に入ったのは、

フランシスコ・ザビエルが周防国

(現在の山口県)の大内氏に献上した

のが最初。

 当時の時計は壁掛け式で、操作も複雑。 

  このため、日本の時計師は工夫と改良を

重ね、日本独自の十二支を目盛りとする

櫓時計を造りあげる。

 精密さは世界一である。

  岐阜城では、お城時計と称された江戸

時代前期の大型櫓時計を天守閣内に所蔵

・展示している。(写真は模擬時計)