貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

二人の妻

2020-04-08 10:36:22 | 日記

二人の妻

令和2年4月8日(水)

 6日の夕方4時頃、ポストの移動で、

穴掘りをしていた。

「おとうさあ~ん」

と、家内の声。

 前の原っぱで、転んでいる。

「あっ、またやっちゃったな!」

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 救急車を呼び、通院している病院へ。

 大腿骨近位部骨折との診断。

 今日これから、手術!

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 この時期だから、病室へは入れず、

ラインのメール。

 昨日午後個室に移ったので、ラインで

電話、テレビ電話もできる。

 二人とも新しもの好きで、好奇心

旺盛なので、ほんと文明の利器に

助けられている。

 有り難し!

 今朝は、岐阜公園へ。何度目かな?

 道の駅「池田温泉」で朝食を済ませ、

出発。

 岐阜公園の駐車場に適切な場所がなく、

障害者・観光バス用の駐車場に立ち寄る。

  駐車可能となる。

  前回岐阜城へは、瞑想の小径を利用。

 金華山登山となったので、

今回は、初めからロープウェイを活用する

ことにした。

  駐車場の傍に総合案内所がある。

 

 そこで、自転車を拝借することに。

  先ず、目についたのが、

「山内一豊と千代の結婚の儀の地」。

  永禄10年(1569)9月18日、

 織田信長が岐阜に本拠を移した時、

下級武士である山内一豊も岐阜に移る。

 岐阜城下に居を構えた一豊は、

すぐ新妻かず千代を迎え、新婚生活を

始める。

  婚礼の日、

「一国の主になる夢を二人で叶えましょう」

「生涯私だけを愛してください」と誓いを

交わし、その後一豊は長浜・掛川・土佐の

国主へと出世していく。

  千代は初代郡上八幡城主の娘という。

  山内一豊は、2006年のNHK大

河ドラマ「功名が辻」の主人公。